クリムト展で買ったノート。 | 吉野香織オフィシャルブログ

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1冊目、使い終わっちゃった。

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7月に使っていたのはベートーヴェン・フリーズの

「歓喜の歌」の部分が表紙になっているノート。

今にも天使の歌声が聴こえてきそうですよね。

 

このノートを手にする度 生きる喜びを思い出し、

心がほわーっと幸福感で満たされます^^

 

(↑言葉にすると何だか大袈裟!笑

もっと軽やかでサラッとした感じです~。)

 

美術館では、

イヤホンガイドから流れる第九を何度もリピートしながら

この絵を見ていました。

 

きっと夢中になり過ぎて、

口が開いたままだったに違いない。笑

 

ベートーヴェン・フリーズを体感できるあの空間、

とっても楽しかったな~♪♪

 

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(その日撮った写真^^)

 

8月に入ってからは、

もう一冊「女の三世代」のノートを使用しています。

 

わたし、美術館で絵を観て

涙がこぼれたのは初めてかも。

 

生、死、美、醜、歓、哀、、、

まるっと女の一生について肌で感じさせられた一枚。

 

女を生きる、ということについて

あらたまって考えることなんて無いですが

この絵の前では直視せざるを得なかった。

 

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(記念撮影・・ブレた。笑)

 

美術館でこの絵を前にした時に感じた

受け入れるしかない、降伏するしかない、といったような感覚は

今も私の中に残っていますが、

 

一ヶ月ぶりに、ノートでこの絵を見たら

頭にポンッと浮かんだのは「人生一度きり」という

自分的には まさかのフレーズで。

 

わたし、根明なんでしょうね。笑

 

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(傘の柄もクリムトの絵です。去年、山梨県立美術館で一目ぼれしました♡)

 

それにしても、生み出す人ってすごいなぁ~

 

クリムト展、今は豊田市美術館で開催されているそうで。

行かれる方は楽しんできて下さい!♪

 

ではでは。