今回のPEI旅行では
いたるところでアンになれましたよ。笑
(うしろにグリーン・ゲイブルズ)
さて、前回のブログでは
アン、マリラ、そしてマシューのお部屋を
のぞいてみました。
今回のブログでは
他の部屋の写真を載せますね。
まずは、
玄関入ってすぐ左の客間から
アンがダイアナを招く
お茶会で使っていいか聞いたところ
子どもは居間で充分とマリラに言われます。
当時 客間は、結婚式やお葬式
牧師さんを招いたお茶会など特別な時に
使われるお部屋だったからだそうです。
そして、わたしがびっくしたのはこちら。
(他のお家でも見掛けたのですが、)
ヘアリース
一つ前のブログにも書きましたが
当時は写真の代わりに
遺髪を形見代わりにしたそうで、
こちらは家族の髪を編んだものになります。
ちょっとこわいと思うのは
時代のせいでしょうか。
そして、来客用の食堂
そういえば、
どのお部屋も壁紙が
華やかですよね。
これは、泥や土ぼこり
蚊やハエを殺した時の汚れが
目立たないようにするためだそうです。
(特にお玄関の壁紙濃いめ)
何年かおきに
張り替えるそうですが・・・
これも時代のせいでしょうか、
理由にびっくりしておりました。笑
そして、楽しい台所(兼 居間)♪
上がパンやケーキなどを焼くオーブン
中段が鍋など煮るよう
下段はアイロンを温める台となっています。
温度計は無いので
薪や鉄に水をかけて蒸発するまでの時間から
温度を知ったそうです!
物語でも 成長したアンが
この薪ストーブを扱えるように
なっているんですよね、すごい。
そしてそして、
棚の真ん中に
いちご水発見!♡
小説のアイテムを発見すると
テンション上がりますね♪
配膳室も興味津々
可愛い食器に「♡」と、なります。
その隣のデイリー・ポーチでは
バターやチーズをつくります。
リンド夫人が
シャーロットタウンでひらかれた
秋の収穫祭で
自家製のバターとチーズを出品して
一位をとりますが、
この時代は
自分で作らないと無いものばかりだから
家事も重労働になりますね。
そうじゃないと
生きていけないというのも
あるのでしょうが、
アンシリーズの好きなところは
村の人々の生活が丁寧で
毎日をきちんと過ごしているところにあります。
他にも アンが男の子だったら
ここで寝ることになっていたであろう
使用人部屋に、
憧れの客用寝室♡
(あ、おまる発見)
当時の生活に思いを馳せて
夢のような時間を過ごしてきました。
すごく長いブログになりましたが、
アンが大好きな方・これから行かれる方の
参考になれば幸いです^^
さて、グリーン・ゲイブルズを訪れた翌日
早く目が覚めたのでお散歩がてら
もう一度グリーン・ゲイブルズへ行ってみました。笑
アンとマリラが
よく腰かけていた戸口にわたしも。
(実在の人物のように書いちゃってますね。笑)
アンが言うように
生まれたての朝日を浴びると
魂が洗われるような気がしますね^^
最後に、いちご水体験をしたので
その時のお写真をペタリとな。
さーて、今週も頑張りましょ~♪
あとでお知らせがあります^^