やはり、最初にブログに書くのは
憧れのお家
グリーン・ゲイブルズから!!
『赤毛のアン』の舞台
アヴォンリーのモデルとなった
キャベンディッシュに
そのお家はあります。
キャベンディッシュは
作者モンゴメリが幼いころから
結婚するまで暮らした土地で
このお家はモンゴメリの親戚が営む
農場だったそうですよ。
ちなみに、
グリーン・ゲイブルズとは
農場の屋号で
「緑の切妻屋根の家」という意味です。
さて、前置きが長くなりました。
さっそく写真でご紹介しますね!♪
遠くに緑色の屋根が見えたとき
実はうるうるしたのは
ここだけの秘密です///
マシューが働いていたであろう
納屋を通り過ぎると
到着しました!!
憧れのグリーン・ゲイブルズ☆
お家の見学は混むらしいのですが、
朝一番の貸し切りだったので
存分にお部屋見学ができました!^^
さっそくアンのお部屋をのぞきましょ♡
アンのお部屋は上の写真だと
2階の真ん中の窓の場所になります。
少女らしい、
可愛いお部屋になっていましたよ~
物語の描写が再現されていて
『赤毛のアン』ファンにはたまりませんね♡
孤児院から持ってきた
絨毯地のカバンやブーツをはじめ、
ギルバートの頭をたたいて
割れてしまった石版や
クリスマスにマシューから
贈られたパフスリーブのドレス
(このシーン 大好き!!)
ずっと
「可愛い 可愛い」と
呟いていた気がする←あやしい人。笑
アンの部屋の斜め向かいには
マリラの部屋がありました。
よーく見ると
紫水晶のブローチも
ありましたよ☆
マリラのお母さんの形見で
中央にはマリラのお母さんの髪が
一房入っています。
(当時は写真が無かったから
髪が思い出代わりになったと
教えてもらいましたよ)
物語では、
このブローチをアンがなくしたと
勘違いしてピクニックに行かせない
騒動がありましたね^^
そしてマシューのお部屋
マシューの部屋は
1階にあります。
北米では寝室は2階らしいのですが、
お年寄りの部屋は1階の台所近くに
なるそうです。
写真の左側に
水差しと洗面器があるの
わかります??
水道の無い時代
井戸水をくみ置きして
朝の身支度などに
使用していたそうですよ。
こんな風にして
当時の暮らしぶりを知れるのも
室内見学の楽しさですね。
ちなみに
『赤毛のアン』が発行されたのは
1908年、
アン・シャーリーが生きた時代は
『誰も知らない「赤毛のアン」』という
本を参考にしたところ、
実在するカナダ初代首相
マクドナルドが登場していたり
(顔で首相になったんじゃないね、
などと マリラに言われている。笑)
1880年にアメリカで
出版された『ベン・ハー』を
アンが授業中に読んで
先生に取り上げられるシーンが
あったりすることから、
1880年代~
1890年代前半くらいと
ありました。
日本が明治時代だった頃の
プリンスエドワード島の暮らしぶり
他のお部屋の様子からも
知ることが出来て面白かったので
次のブログで紹介させてくださいね。
完全に趣味ブログ。笑
最後に、ご参考までに・・・
州都シャーロットタウンにて
初代首相のマクドナルドさんと撮った写真を。
マクドナルドさんのお顔 いかがでしょ。
マリラが言うほどじゃないですよね?笑