今日は、久しぶりの雨です。
堀切トンネルから当寺までの道には
今、野アザミやキンポウゲが可愛い花をつけています。
中でも、私はキンポウゲの花が好きで、
道端に車を止め、しばし花を眺めることが多く
あの可憐な花に心癒されています。
昼間は五弁の花びらがしっかり開いていますが
夕方になると花びらを閉じ、まるで眠っているかのようです。
子供のころ、キンポウゲの花をたくさん摘んで
家に持ち帰ると、母に「此花は、毒があるから、捨てなさい」と
いわれ、泣く泣く捨てた記憶があります。
しかし、調べてみると、食べない限り大丈夫だそうで
花を飾るぶんには差し支えなさそうです。
昔、「きんぽうげ」というタイトルのイギリス映画が
ありましたが、この花をみるたびに
懐かしく思い出すのは、歳を重ねたせいなのでしょうか?
これから梅雨になると、また私の好きなホタルブクロが
咲き始めます。
花屋さんの花も美しいけれど、野山にひっそり咲く花も
趣のある素朴な美しさがあると思うんですよ。
身近にあるものに目を向けると、新たな発見があったり
反省点がみつかったり、考えさせられることが多いように
思われます。
皆様も野の草花に想いをはせてみられては
いかがでしょうか。
仙龍寺内