中国人による日本不動産「爆買い」を詠む川柳集
円安日本は“バーゲンセール”状態、中国人「爆買い」の主役は炊飯器から不動産へ…在留90万人が後押し
かつて中国人観光客の「爆買い」といえば、両手に炊飯器や化粧品を抱えた姿だった。だがその主役は、いま思わぬものに移っている。日本の不動産だ。中国人にとっては、すでに同胞90万人が暮らし、円安で“バーゲンセール”と化した国。それが日本だ。しかも中国では土地を完全に所有することはできず、手にできるのは最長70年の「使用権」にすぎない。そのため、外国人でも完全な所有権ごと買える日本は、中国人富裕層にとって、絶好の「好物件」となっている。(東洋経済)
円安で 日本丸ごと カート入れ
「爆買い」の対象が、ついに「物」から「領土」へ。ネットショッピングのノリで「この島、お急ぎ便で」とポチられる勢い。気がついたら富士山の所有権がクリック一つで移転しており、登山道に「ここから先は入場料(元払い)」という看板が立つ未来も、あながちブラックジョークでは済まないかもね。
おもてなし し過ぎて気づく 家がない
安全と 治安も一緒に 売りました!
「日本は安全だから買う」と言われて喜んでいたら、気づけば街ごと買われて、安全を守る交番のお巡りさんだけが日本人という逆転現象。
日本人の美徳「おもてなし」を極めた結果、もてなす側が住む家を失うという壮大なオチ。世界一礼儀正しく国土を差し出す国、日本。そろそろ玄関の鍵くらいはかけてもよいのではないか。
炊飯器 次は一棟 炊き上げる
炊飯器 次は土地かと 値札見る
かつて銀座で炊飯器を山積みにしていた爆買い客が、いまや丸ごとビル一棟をショッピングカートに入れる時代。炊き上がるのはご飯ではなく、地価でございます。火加減が強すぎて日本人が焦げてしまう。
水源地 買われぬかと 山を見る
水源地 買ったお方に 水を乞う
北海道の森林や水源地まで外国資本に買われる昨今。将来、蛇口をひねるたびに「ご利用ありがとうございます」と異国語で請求書が届く悪夢。日本の水道水が"輸入品"になる日が来るかも。
富士山の湧き水で淹れたお茶を飲もうとしたら、ボトルに中国語が書かれていた、なんてSFのような話も夢ではないかも。水は国の命。空を見上げては、美しい山の向こうに「FOR SALE」の文字が浮かばないことを願う。
円安が マイホーム呼ぶ 札束で
札束の 影にひっそり 町が泣く
円安で 夢まで買われ シナ街に!
「バーゲンセール」と化した日本の不動産市場に、分厚いお札の束を携えた中国人バイヤーが現れると、長年夢見ていたマイホームがまるで雲の上の存在に。いや、もはや雲すらも買われてしまうのではないかと、お財布の紐をぎゅっと握りしめる日本人の姿が目に浮かぶ。表向きは景気が良さそうでも、裏では住民のため息が増える、という“静かな悲鳴”を川柳にしてみた。
転売で 故郷で語る 儲け譚
「日本でマンション買って、あっという間に倍になったアル!」なんて話が、遠い異国の地で盛んに語られているとしたら、日本の不動産はもはや単なる「家」ではなく、「錬金術の道具」と化しているのかも。私たち日本人がコツコツとローンを返済している間に、海外からは一瞬で莫大な利益を上げる「不動産忍者」が現れる可能性も。投資は自己責任だが、それが故郷の住まいを揺るがすとなると、ちょっと複雑な心境。
日本人は莫大な相続税が払えず、不動産を売って、それをシナ人が買い叩いて買うという現状。これじゃ日本人の一揆が起こってしまうぞ!!
ということで最後に恒例となったダジャレで一句!
売っちゃいな!? チャイナタウンに 成り下がる!

