癒やしのSmoothjazz Rob Tardik ''Summer Time''
本日ご紹介する曲は、Rob Tardikの''Summer Time''です。
まずは、Rob Tardik ロブ・ターディクのプロフィールから。
彼はカナダのトロント生まれですが、年齢はWIKIで調べても載ってませんでした。
公式のホームページを見ても載っていません。
彼はギタリストであり作詞作曲家でもあるようです。
デビューアルバムは2006年で「Without Words」。
このアルバムの最初の曲が''Summer Time''です。
上記のアルバムの写真を見ると、RobではなくRobertになっていますね。
このように名前も年齢も謎めいた人物であるようです。
そして今回紹介する曲も謎めいているのです。
''Summer Time''ですが、
ちょっと普通の曲とは違う作りになっています。
通常の曲の作りは、
前奏+主題+間奏+変奏+主題+エンディングみたいな構成になることが多いのですが。
この曲はそんな体裁をとって居ないのです。
主題(テーマ)が最後まで変化していく構成のようです。
だからメロディーが覚えにくいったらない。
当方はサックスやウィンドシンセを吹いていますが、
この曲はホント覚えにくく、非常に演奏が難しいのです。
だからこそ聴いていて飽きがこないのかもしれませんね。
とは言え、ギターの音色や曲調が良い、
アコースティックの清々しい曲なのです。
また ギター特有の運指 の キュッキュ という音がない。
ギターのテクニックも抜群 。
そんな不思議な魅力がたんとあるのが''Summer Time''です。
今後の彼の活躍に期待が膨らみます。
ということで聴いていただきましょう。
例によって、Movie with Smoothjazzシリーズですが、
今回はそのロゴを入れるのを忘れてしまいました。
''Summer Time''をイメージした日本の夏の絵(宮城県..・岩手県)で動画作ってみました。