クライアントの作業を「代行」すること。 | プロコーチ/コンサルタント育成がライフワーク。

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銀座コーチングスクール代表・「コンサルタント養成講座」講師・会員組織構築コンサルタントを務める森英樹が経営戦略・起業・コーチング・コンサルティング・リーダーシップ・仕事術を語るブログ。

最近、コンサル/コーチングの一環で、文章をチェックする仕事が多くなっています。

精一杯、フィードバック/アドバイスを差し上げるようにしていますが、それだけでは不十分で、最後の最後は「代筆」せざるを得なくなることもあります。

コンサル/コーチにとっては、本来「代筆(代行)」は“禁じ手”なので、いかがなものかと思ったりもするのですが、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。」

という山本五十六の言葉の「やってみせ」の部分だと考えると、「代行」も必ずしも否定したものではないなと思います。

「面倒だから、自分でやってしまえ」ではなく、常にクライアントの成長を念頭に置いた行動をしたいものです。