最近、コンサル/コーチングの一環で、文章をチェックする仕事が多くなっています。
精一杯、フィードバック/アドバイスを差し上げるようにしていますが、それだけでは不十分で、最後の最後は「代筆」せざるを得なくなることもあります。
コンサル/コーチにとっては、本来「代筆(代行)」は“禁じ手”なので、いかがなものかと思ったりもするのですが、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。」
という山本五十六の言葉の「やってみせ」の部分だと考えると、「代行」も必ずしも否定したものではないなと思います。
「面倒だから、自分でやってしまえ」ではなく、常にクライアントの成長を念頭に置いた行動をしたいものです。