阪急沿線の情報誌『TOKK』4月15日号で、「高知のゆるり旅」という特集をしていました。ただし、これはWEB版ではページを見られませんので、各駅スタンドで配布しているのを実際に手にするしかありませんが‥‥。
 高知と言えば四万十川の清流が有名ですが、県の中西部を流れる仁淀川も今注目されていて、「仁淀ブルー」と呼ばれる程の高い透明度を誇ります。
 その美しい流域でカヌー遊びや紙漉きを始めとして自然を堪能したり、日曜市や高知オーガニックマーケットでの買い物などが紹介されています。
 なぜ『TOKK』で高知県特集かというと、5月11日公開予定の地域活性化を題材にした映画『県庁おもてなし課』の原作が、一昨年ヒットした『阪急電車』の有川浩さんで高知県出身ということのようです。
 ゴールデンウィークが近づいて来ていますが、今年は円安で国内旅行も活発になると予想されています。関西からでは四国一周なども楽しいのではないでしょうか。

※ 先週から始まったTBS日曜劇場『空飛ぶ広報室』の原作者も有川浩さんです。

 県庁おもてなし課 (角川文庫)
 有川浩
 角川書店

 空飛ぶ広報室
 有川浩
 幻冬舎