スキップフロアと高齢化社会 | 千里丘の小さな不動産屋さん「千里住みかえネット」 社長のブログ

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摂津市千里丘で不動産屋さんをしています。
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とにかく毎日更新し続けています!!

中古マンションの広告でよく

 

「エレベーター停止階!」

 

というセールス表記があります。。

 

昭和から平成初期にかけて建設された

 

マンションで流行っていたのは

 

「スキップフロア」。。

エレベーターが停止しない階をあえて設けることにより

 

共用廊下側にもバルコニーがある住戸を

 

つくったりして独立性を高める、

 

というデベロッパー側の手法でした。。

 

が・・これも時代。。

 

そもそも、開発当時は

 

子育て世帯を想定したプランニングですが

 

現代は「高齢化社会」。。

 

エレベーターを降りて

 

階段で移動しないといけない、というのが

 

ネックになるケースも多くなってます。。

 

私も、不動産業界入りたての平成8年頃は

 

スキップフロアの新築物件が多く、

 

「プライバシー性が高い」

 

という点でお客様にバンバンお勧めしていた記憶がありますね。。

 

あの頃のお客様も

 

今思えばそこそこの年齢になっていると思いますので

 

皆さんどうされているか?

 

今だと、エレベーター停止階の物件を間違いなくおすすめると思うので、


50歳近くなると、考え方そのものが変わってくるな〜と感じる最近の小川でしたアップ

 

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