今月は宅建協会のWEB研修で
令和4年税制改正の内容が取り上げられてました。
その中でも、住宅ローン減税の話は
「おさらい」という面が強いものの
あらためて見ると・・・
「新築に手厚い」です。。
省エネ性等が高い優良な住宅を優遇しよう、
という行政の狙いはわかりますが、、
「中古住宅の流通を促進しよう!」
という行政の方針と矛盾するような気がするのは気のせいか。。
それにしても、マンションでも戸建でも
新築は価格が上がりきってしまっており、、
なんぼ高性能の住宅で住宅ローン減税が手厚くても
物理的に高すぎて買えない、という現象が至る所でおきている昨今。
これから建築コストがさらに上がれば
もっとその現象は増えてくると思います。
ここで再び脚光を浴びるのが「中古住宅」。。
そもそも、人口が減ってきている中で
住宅は作りすぎだし、住宅のミスマッチも多いです。
まだまだ、日本の不動産は発展途上!
住宅ローン減税の控除限度額を見ながら、
中古住宅流通がもっと、取引の主流になるように頑張らないと・・・
と今日は真面目に朝ブログ更新の小川でした
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