さて、昨日、事務所のポストに摂津市からハザードマップが届いていました。
昔は、重要事項説明書の添付資料として念のため付けていた感じもありましたが、
最近はお客様の関心も高く、かなりこの話で時間をかけることもしばしばです。。
特に近年は、常識を超えた豪雨とかが多いので、かなり身近な問題としてとらえている人が増えたな〜という感触がありますね。。
ただ、浸水の危険性が少ない丘陵地が良いかというと「坂が多い」というネックもあります。
個人的には日々の生活や仕事のことを考えると、多少、浸水のリスクがあっても平坦なエリアが便利と感じることも多い。。
河川敷とかが近いと、毎日散歩やランニングができたりしますしね。
リスクを想定したハザードマップを見ると、なんだかネガティブなことを考えてしまいますが、
ハザードマップで安全とされている地域も100%安全とは言えない時代、何が正解かわからないです。
結局は「縁」を感じた不動産が正しい、というところに落ち着いてしまう、感覚論者の小川でした