今朝、弊社エリアの中古マンション情報をチェックしていますと、再登録と価格変更でかなりの件数が更新されてました。
コロナで営業自粛していた大手不動産会社などが、先週末から本格的に通常営業に戻った影響かと思います。
ようやく、5月が始まったな、っていうレインズの動きでした。。
フツーに営業していた弊社としては、「おかえり」っていう感じでホームページ更新。。
しかし、ここから仲介業者は5月の数字を作っていかないといけないから大変でしょうな。。
不動産を「すぐに買う」エンドユーザーの絶対数が減っているのは間違いないので、
手早く成約に結び付けるためには、まず今預かっている売り物件の値段を下げてもらう、っていうことから始まると思います。。
先週末はオーナー向けにそういう動きをしていた不動産会社も多かったのでは?
ただ、それで価格を下げて頂ける売主様ばかりではないのが現実。。
コロナがあってもなくても、もともと相場より少し高めだった物件は下げないといけない局面なので、そういうのは比較的受け入れてもらえやすい時期ではありますけどね。。
が、問題はこれから。。
値段を大幅に引き下げて、勝負をかけたにもかかわらず売れない、となると特にマンションの場合は相場が崩れる可能性もあります。。
個人的には、中古マンション価格が本格的に上がり始める前、平成25年からのデータを全部蓄積しているので、そのレベルまで価格が下がれば、間違いなく「買い」のゴーサインを出すけどな~と思いながらブログ更新の小川でした
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