中古マンション市場を
ウォッチしていると、、
昭和40年代に建築された
団地がちょくちょく、
売りに出ていることがわかります。
「フル改装」とか
「リノベーション済み」とかを
セールスポイントにして
売りに出るケースが多いわけですが、
「階段で5階まで上がらなあかん」
とか
「駅から遠い。」
など、室内の改装では
どうにもならない問題点がある物件も多いです。
たま~に、めちゃくちゃ駅から近かったり
立地に魅力がある物件もありますが、
首都圏に比べて
関西圏はその割合が少ないように感じます。
なんかいい再生方法って
ないもんですかね?
個人的には、
ハードではなく
ソフトで魅力をつけるしかないのではないかと。。
たとえば、
管理規約を見直して、
ベンチャー企業の事務所として使ってもよくする、とか。。
既に住んでいる
入居者さんとの調整が難しい
ところではありますが、
やっぱり、集合住宅は
空家が増えるのが一番よくないです。。
いずれにしても、、
いろんなところに出没しながら、
空家問題を身近に感じてきている
最近の小川でした