暗殺未遂後の支持率 | 家族関係専門 こころセミナー

家族関係専門 こころセミナー

一生懸命なあなた、がんばり屋さんのあなた、でも時に空回りしてしまう、、、そんな時 ちょっと専門家と対話してみませんか! 吹田千里で心理カウンセリング開室中!

 トランプ前大統領への暗殺未遂事件後、メディアはこぞって、共和党内でのトランプ氏支持がより熱狂的になっている、と報道しています。

 

 ただでさえ、目立つ言動の人が、あのような形で銃撃にあい、結果数cmの差で命拾いする形となれば、支持者は興奮状態になるのは当然とも言えます。

 

 しかし、その直後での支持率調査では、数ポイント程度の差でトランプ氏がバイデン氏より優勢とのことで、国民は意外と冷静さを保っていると映ります。

 

 18日のトランプ氏本人の共和党の正式候補としての受諾演説で、どのような支持率の影響があるのか、きちっと見極めたいものです。

 

 トランプ氏は、共和党内のみならず、民主党も含めて米国が団結すべき時がきたと、大々的に演説しましたが、ミルウォーキーの会場のすぐ近くでは、反トランプの共和党支持者が集会をしていると、あるメディアは報じていました。

 

 どうしてもあのキャラクターには、心から賛同できない人が少なからずいることを、改めて知ることができます。

 

 受諾演説では、今までの政策を具体的に述べましたが、中には矛盾のある政策もあり、果たしてその現実性はいかがなものになるのか、疑問は残ります。

 

 すべからく耳には気持ち良い内容が主体であり、支持者たちはムードで支持しているのでは、とも勘繰ってしまいます。

 

 とは言え、果敢に問題に取り向く姿勢だと見れば、期待はしたいという思いも持ちます。

 

 11月5日の投票日まで、あと3ヶ月半を残すことになります。