梅雨明けと夏到来に思う | 家族関係専門 こころセミナー

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 たっぷりと雨水を降り注いだ今年の梅雨。

 

 ジメジメと鬱陶しい降水の季節が終わり、あの夏が本格的に到来します。

 

 気象庁は、昨日、中国及び近畿地方に梅雨明けしたと発表しました。

 

 痛いと感じるほどの日照を通じ、地球温暖化の現実を目の当たりに感じるような気がします。

 

 開放感を感じる夏のイメージは、最近は招かざる季節のイメージに変わっている感がします。

 

 このような酷暑にも、人の体質は慣れていくのでしょうか。

 

 慣れる前に、命を落とすことの方が自然になるのでしょうか。

 

 この暑さにも、水分が不足することがなければ、植物は堂々と緑を維持しているかに見えます。

 

 地球上の生き物は、この酷暑で、生物的にどの種が一番残っていくことになるのでしょうか。

 

 過去の氷河期にも何とか生き残ってきたとされる人類ないしは類人猿ですが、果たして実態的にはどのように生き延びたのでしょうか。

 

 地球全体が氷で覆われる氷河期では、現在のような形では、植物も動物も魚介類の肉類もなく、とても生存し続けるのは困難とも思われます。

 

 しかし、細胞レベルでは存在への可能性は残るようにも思われます。

 

 地球という惑星は、人間が考えるよりももっと生命力はあり、地震が来ようが極端な台風が来ようが、人間が大騒ぎをしようが、自然のバランスを取りつつ生き延びらえるとされています。

 

 地球はタフなのです。

 

 人類は今、地球からの声なき声を聞き、生き続ける上での助言を求める姿勢があっても良いかと思います。

 

 「自然」に学ぶ人類に戻ることが必要かもしれません。