攻撃を辞めないイスラエル軍 | 家族関係専門 こころセミナー

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 イスラエル軍がガザ地区への攻撃を止めません。

 

 イスラエルは、国際司法裁判所 ICJ から攻撃停止命令を受けた以降も、無視とばかり攻撃を続け、多数の民間人犠牲者が出ているようです。

 

 ICJ は国連機関であり、国連加盟国は同時に ICJ 加盟となります。

 

 しかし、イスラエルは、ICJの命令に背き、引き続きハマス撲滅に向けて攻撃を続ける様子です。

 

 大変難儀な国、イスラエルです。

 

 一方、イスラエル政府内でも軍の指導部はネタニヤフ政権に対しては不満を表明しており、この先の行方にどう影響があるのか、見通せません。

 

 いずれにせよ、飢餓のリスクが高まっているガザ地区の人々に対しては、国際世論は反イスラエルに向きつつあるようです。

 

 ホロコーストという大変痛ましいジェノサイドを受けたユダヤ人ですが、今まさに今度は、自分たちがガザの人々に対してホロコーストを実行しています。

 

 いくら極右の勢力が政府の一員になっているとしても、ネタニヤフ氏が自身の政治的存命を図っているにしても、現在のガザ攻撃はやり過ぎです。

 

 軍のクーデターがあってもおかしく無いレベルまで、関係者の心理状態はきてしまっているように思えます。

 

 あとは、イスラエル国民が、この政権をどう転換させるか、または倒す事ができるか。

 

 ユダヤの民が、流浪の民の一因を自らが作っているイメージが、定着してしまう事になるかもしれません。