『短毛丸』
これを、エキノプシス属の『短毛丸』と思っており、あとで登場する白花の方を『花盛丸』と考えています。
短毛丸は白花といわれるが、刺の具合から、短刺のこのピンク花の方が、それらしい。
開花は、蕾らしい蕾が目にできて、10日くらいかな。
5月25日の様子。
膨らんでくると、最後は2日ほどで、急に伸びて、暗くなったら開花を始める。
6月3日 10時
6月3日 19時半
6月3日 21時
この白花は、側刺も短いながら鋭い、中刺はない。『花盛丸』あたりと考えている。
上のピンク花の大球1鉢と交換して手に入れました。
室内にとり込み、並べて開花を観てましたが、白花の方が一足早く、19時半には開花しました。
さらに、短毛丸には『王冠短毛丸』という園芸品種(と思う)があり、これは小型で、刺もあるかなきかで触ってもチクリと来ないくらい。
これは、ピンク花でもやや濃い目で、『短毛丸』のように芯が白くはない。
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花びらに中筋が入るのは、サボテンの花の特徴の1つかな。
残念ながら、花サボテンの花は、夜咲きは翌日昼過ぎ、朝咲きは夕方には萎んでしまう。
大輪になるほど、体力を消耗するだろうから、開閉を繰り返して数日間も咲く道理はないだろうねえ。花が、終わったら「お礼肥」をするのを忘れないように!かな。