サボテンには‘牡丹’を名乗るものがいくつかある。
①牡丹類である
アリオカープス属
・花牡丹、玉牡丹、三角牡丹、竜角牡丹など
②似た感じの
ローゼオカクタス属
・亀甲牡丹、ゴジラ、黒牡丹、姫牡丹、ヒントニィ、連山
③細い三角葉の
ネオゴメシア属
・アガベ牡丹
④一番有名な
ギムノカリキューム属
・牡丹玉、緋牡丹(ピンク牡丹)、緋牡丹錦
⑤長い巻き毛を持つ普通のサボテン
ロビビア属
・牡丹丸
そして
エンセファロカルプス属
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メキシコが原産。
『銀牡丹』
【特徴】
小型。疣は三角で小さく上に向いて、密着するように重なっている。まるで“松笠”のよう。
肌はくすんだ灰緑色、微細な白い刺がついている。
頂上部は、綿毛に覆われている。
【花】
鮮やかな紫紅花。
【育て方】
一般的。小型種なので、多湿にならないように注意する。
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一時、ペレキフォラ属に所属していたが、現在はツルビニカルプス属で扱われている。