こんにちは。いいだアンかなこ@ママとキッズの英会話教室・千里イングリッシュアカデミーです^^
毎日寒さが厳しいですね。
でも、今日のクラスの子供たちは欠席者ゼロ!
教室には子供たちの元気な声が響きました。
さて、幼児えいご年少さんクラスで、生徒さんたちにカラー/色の復習を兼ねて
【虹】のColoring(塗り絵)をしてもらった時のこと、
このフォームを見て参加されていたママが
『あれ?虹って七色じゃないんですか?』
と質問されたんですね。
フォームの虹には
虹の線が6本しかありません。
実はね、
アメリカではこれ、一般的なんです。
日本では
虹は7色と習います。
赤、橙色、黄色、緑、青、藍、紫。
(もともと、日本では橙と藍を除く、5色だったそうですが、
ヨーロッパから光スペクトルの考えが入ってきて、
7色、に増えたのだそう。)
アメリカでは虹は一般的には6色。
Red, Orange, Yellow, Green, Blue, Violet。
地域によっては、これにIndigo藍 を加えて、7色、というところもありますが、
小さな子ども向きの虹の絵本はほとんどこの6色だけを紹介しています。
その理由は諸説あるようですが、
アメリカでも陽ざしの強いところでは
日光の光が強いため、
プリズムの変化が6色に見えるから、
とか、
6、がおさまりの良い数字だから、
などと言われているようです^^
その国の場所の環境条件や民族文化背景などによって
虹の色のとらえ方は異なり、
例えば、
アフリカのジンバブエでは
虹の色は赤、と黒、の二つだけ
と考えるが一般的なんだそうです。
ちょっと驚きですね。(笑)
虹の絵本を通じて、
虹ひとつとっても、
ちょっとした異文化体験ができるのよ~、
と教室ではご紹介しました^^
ちなみにRainbow State(虹の洲)と言われるほど
よく虹が発生するアメリカ・ハワイ州では、
こんな虹のことわざがあります。
『No Rain, No Rainbow.』
(雨が降らなければ、虹は出ない。)
つまり、不運は、幸運の始まり、ということ。
大らかなハワイらしいことわざですね。
昨日のように一日中雨が降る日は
私はいつもこのことわざを口癖にしている
ハワイの友人Megのことを思い出して、
No Rain, No Rainbow.
今日も良い一日を^^
ママとキッズの英会話教室・千里イングリッシュアカデミー
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大阪・豊中・千里中央・の英会話講師・千里イングリッシュアカデミーのいいだアンかなこでした。