また会えるとは思わなかったです。
プリンちゃんとマックス君のフランス人カップルと再会です。
野宿の準備をしているとプリンちゃんから「キャンプファイヤーしよう」とのお誘いがありました。
嬉しいです！
ご厚意で夕食のスパゲッティまで。すごく嬉しくなりました！
持ってきていた食料が無くなっていたので本当に助かりました。
ありがとうございます！！
実は数日前の僕と出会った日がプリンちゃんの誕生日だったそうです。
プリンちゃんとマックス君と出会った記事はこちらです。
キャンプファイヤーはアメリカぶりで楽しかったです！
寝る前まで火を囲んで談笑。
プリンちゃんは29歳、マックス君は26歳。
二人とも若く見えて20代前半かと思ってました。
特にプリンちゃんが同い年ということに驚きです。
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本日のルート
オイギンス町からフェリーで"地図に載っていない悪路"へ！（約7000円）
先日、強い波により引き返すことになった船も順調でした！
ほとんど風がない良い天気でした！
船には自転車が一杯。
というのもこの先にある"地図に載っていない悪路"が、自転車と人と馬しか通れない道だからです。
色々な問題が起こり約4日間滞在したオイギンス町！
いつの間にか知り合いが増えていました！
楽しい船旅です！
フェリーから降りると、地図に載っていない悪路が始まりました。
時刻は12時。
再会したマックス君とプリンちゃんカップルと数日ぶりに走ります。
3km先ほど進むとチリ側の出国審査する施設（イミグレーション）がありました。問題なく出国スタンプを押してもらいました。
フランス人グループと別れて1人で走り出しました。
悪路です！
綺麗な景色！気温も適度で心地よかったです。
アルゼンチン側に入ります。
ここからが問題でした！！！！
沼！！！！
タイヤが埋まっていきます。
この辺り一帯が大きな沼で、汚いとか冷たいとか気にしていられません。
靴下もグチョグチョ、泥まみれ。。。
木が倒れて道をふさいでいたり、道が川になっていたり、巨石があってうまく通れなかったり。
どうしても自転車で走れなくて、とにかく手で押しました！
時々ファイトーーーーーいっぱーーーつ！！！とか大きな独り言を言いながら進みました。変な人です。森の中だから誰にも聞こえてないはずです。
常にこんな状態で力一杯に押していたので、手が痺れてきました。
汗もビッショリ、自転車に乗ってるより体力使う(>_<)
沼や川を何度も越えてようやく落ち着いてきました。
森を歩いていると、まるで道を案内してくれるかのように、ずっと先導してくれる猫と出会いました。
特に餌をあげてはいないのですが、このまま寝る時もテントの横にいました。
ようやく湖の手前にあるアルゼンチンの入出国審査の施設（イミグレーション）に到着。
なんと7時間ほど悪路に費やしていました。
20kmと短くもっと早く越えられると予想していました。
泥まみれになってしまい、自転車ではほとんど走れない道でした。フランス人グループはこの2時間後に到着しました。
この湖から道がないので、またフェリーに乗る必要があります。
イミグレーションの施設の人に聞くと今日のフェリーはもうないとの事でした。
フェリーは明日の11時、値段は5100円。かなり痛い出費です。
この後、石を組んで薪を拾ったり火を起こしたり。
自然を見ながらのキャンプファイヤー、最高でした！
湖の向こうには有名な山フィッツロイも見えます。
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