※先に何度も書くようですが、今回もあくまでもわたくしの経験と情報に基づく私見です。すべての同じ脳性麻痺の方に押し付けて情報を提供しているとは思わないで下さい。ある程度のリハビリ等の運動をし、まずは現状を長く保つことを優先的に意識してください。
脳性マヒ者の方の筋緊張 ③セルフコントロールについて
今回のテーマはセルフコントロールについて書きます。
「一般的にセルフコントロールを分類し、分かりやすく説明して」 という問い掛けに対し、以下のような回答をもらいました。
参考にし、以下のような脳性麻痺である私の試験を項目ごと、心ある体験談も含め文面致します。
※以下回答文
「一般的にセルフコントロールを分類し、分かりやすく説明して」 という問い
セルフコントロールは、自己の感情、思考、行動を制御する能力を指します。これをいくつかのカテゴリーに分類することができます。以下に、一般的なセルフコントロールの分類とその説明を示します。
1. 刺激性制御(Stimulus Control)
特定の状況や環境が引き起こす反応を制御することです。例えば、誘惑を避けるために特定の場所に行かないようにすることが含まれます。
2. 自己監視(Self-Monitoring)
自分の行動や感情を観察し、記録することです。これにより、自分の行動パターンを理解し、改善するための手がかりを得ることができます。
3. 自己教示(Self-Instruction)
自分自身に対して指示や励ましの言葉をかけることです。例えば、「落ち着いて、ゆっくり呼吸しよう」と自分に言い聞かせることが含まれます。
4. 自己契約(Self-Contract)
自分自身と約束を交わし、その約束を守ることです。例えば、「毎日30分運動する」と決め、それを実行することが含まれます。
5. 自己強化と自己罰(Self-Reinforcement and Self-Punishment)
自分の行動に対して報酬や罰を与えることです。例えば、目標を達成したら自分にご褒美を与える、逆に目標を達成できなかったら自分にペナルティを課すことが含まれます1。
以上
※マイクロソフトインターネット閲覧ソフトEdge付属の自動生成AIのCopilotより引用
※何度も言いますが、私の体験とこうあって欲しいと云う対応などを当事者の心構えや周辺関係者への希望も勝手に書いています。
1- A(刺激性制御).
この点は既に②の「どの様な動作場面で緊張が起こりやすいかを知ることを大切」でも触れたように、本人の意思を確認後、無駄な不要な緊張をあらかじめトレーニングなどや疑似体験で、筋緊張を減らすという意味で一つの提案として、予め本人の意思決定の確認と疲労と精神的状態も含め、人材や補助器具活用などで緩和できるのであれば、挑戦することも良い方向になるように考えてみてほしいことですが、過度な期待が前提と本人が緊張を高め、質問した時点で、既に緊張を表し、嫌がることであるなら避けるべきでしょうが、同時にメリットとデメリットの説明などを付けて貰えると、先に起こることが理解出来ると思います。ただ、予期せぬことも起こり得ることも対処の対応として、話して頂いていた方が、その後の対処もしやすいと思います
2- A(自己監視).
ここの部分は、先ほどの説明の中に「自分の行動や感情を観察し、記録することです。これにより、自分の行動パターンを理解し、改善するための手がかりを得る」という説明がされています。当事者の生活の行動・苦手な運動・癖(筋緊張を招くパターン)等を予め当事者自身が学習し、その症状がどう変化に繋がるかを周辺への理解に知っていて貰う事はよく理解が難しい年代や経験環境のない方への情報の開示は、それにより過剰な反応や危険を伴う場合もあり、専門家[何とかセンターにいるや特別支援の先生だからというのは、あくまで、積極的に本気でフラット対象者に向き合う姿勢のある人は、一握りになりつつあります。厚労省・文科省の決められた枠の中の対応と処遇=法整備や人材が整っていますが、医療や就労となった時、選択肢の可能性は狭いものの情報が提示されているように今でも感じます。]と呼ばれている人が、すべて寄り添い理解し、支援や当事者に合う情報をすべて持った経験の元、対応できているかについては相手を見極めたうえで、説明されることをお勧めします。
3-A (自己教示).
この部分で、筋緊張のセルフコントロール何らかのアドバイスについては、専門家の意見が分かれ、また、当事者である本人に自覚すべき大きな問題と思います。本人の意識的体調管理か、周辺関係者を巻き込んだ支援か、周辺だけが知っていてサポートをされているかは、年齢を伴い、本人の自覚や意識の問題として保護者が本人も交え、どう向きあうかと思われます。しかし、ここが当事者が認識し、一番基本的な体との向き合い方の部分と感じます。当事者も意識する方向へ、何をどの様に情報も含め選択していくかは大切な部分と認識してもらう必要があります。
4-A (自己契約).
筋緊張については、ずーっと筋拘縮で痛みを伴うか何かの拍子で、特定の筋肉が引っ張られ伊丹若しくは稼働が困難になるのはこの病気の特徴で、個人差の割合・特徴・比率や環境や精神的な影響など多岐にわたりあるため、これという事は個人差と筋緊張を出にくくする様な工夫をどう自分自身が受け入れ、どのような変化などが起こる際に対応するかということです。積極的なリハビリか、時間を決めて体を休ませる、適度な休憩や睡眠・楽な姿勢保持・入浴による筋肉を和らげる・磁気や薬・マッサージ器具の活用などを活用することを取り入れることで、筋緊張の痛みや過剰なエネルギー消化に繋がりにくいと思われます。合わせて加齢による筋肉の柔軟度の変化が出てくることもきちんと考慮し、行動についても制限を伴っていくため、定期的な体の運動などは、自覚して必要なことと思います。合わせて就寝などの姿勢保持具の活用も、定期的に体の変化に伴い考えておくことが望ましいのでないかと実感しています。
話は変わり付随した話題として、無償会社とセルフポイントという意味で調べたところ
以下のポイントが重要です
1.自己理解:自分の感情や行動をよく理解し、どのように対処すれば良いかを知ること。
2.モチベーション:自分が何をしたいのか、何が自分を動かすのかを理解し、それを維持すること。
3.サポート:家族や友人、専門家などのサポートを受けること。
これらの要素を組み合わせることで、障がい者がセルフコントロールを身につけ、より自立した生活を送ることができるようになります。
※何度も言いますが、私の体験とこうあって欲しいと云う対応などを当事者の心構えや周辺関係者への希望も勝手に書いています。
1-A.自己理解:
すべての人が常に理解し出来るとは思わないで取り組んでもらいたいと思います。
食事・福祉(電子)機器操作・行動予定[床屋・病院等診察(歯医者など)・トイレ・映画]・感情や周辺環境・対人・姿勢・疲労・睡眠不足・精神的不安定要素を抱えている時等で、大なり小なりの筋緊張が出ていたりします。何度目かの退陣などの場合、お互いの信頼を獲得することで出なくなることもあります。場面等に応じた姿勢等の楽な姿勢保持具の活用及び固定した場゛所の確保やイメージトレーニングなどしておく手も準備し、いろんな場面にチャレンジしますが、どうしても初めての場所などの活用の場合、事前に心配な事案に対応の情報収集の準備は必要の時もあります。
2-A.モチベーション:
行動や発声することで、筋緊張を起こすことはよくあります。必要最低限の力で済むような、行動予定などの準備することは大切なことと思っています。また、無理したことで、筋緊張を招きかねないので、体力の力配分のため、人の力を素直に借りておく選択も考えておくことも大事と思います。人それぞれにここぞという時の力が必要で、かかることは当たり前であると思います。出来れば、長く動いていられるようなことを望むのであれば[動けなくなったとき、親などはいつまでも傍に居るとは限りません]、出来るだけ筋肉可動の現状維持する方向で選択することをお勧めしたいです。
3-A.サポート:
医療費のリハビリ等の制度や福祉機器の活用、ヘルパーさんの活用という方法で維持できることをお勧めしますが、もし、限られた年金等のお金の中でやりくりされるようであれば、優先順位も併せてセットで考えて、無理のない生活が送れるように考えて計画されることをお勧めいたします。
筋緊張に対する経験のテーマ
① 自分の緊張の特性を知っておく事は大切
② どの様な動作場面での場面が緊張が起こりやすいかを知ることを大切
③ セルフコントロール
④ 早く動けなりやすいパターン
⑤ 何でもやってみたいと思うことの代償として、無理をし過ぎると緊張と言う体が思い通りに動かない[若いときから、緊張の抜き方を覚える]
⑥ 年齢と緊張の力配分
今回の投稿の話題は6つに分けられて書いていきたいと思います。
興味のある方でここまで読んでくださり感謝いたします。また、次の投稿も読んでいただければ幸いです。
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