※先に何度も書くようですが、今回もあくまでもわたくしの経験と情報に基づく私見です。すべての同じ脳性麻痺の方に押し付けて情報を提供しているとは思わないで下さい。ある程度のリハビリ等の運動をし、まずは現状を長く保つことを優先的に意識してください。

 

④ 早く動けなりやすいパターン

  セルフコントロール[リハビリ・塗り薬・マッサージ等]]と医療行為に頼らるを得ないで、本人も睡眠や筋緊張の痛みで苦しみ、耐え切れず、異常な体位変形も出てしまった時で、休み易い体位でも痛み等により心臓の脈拍や過剰なエネルギーによる痩せるなどの場合の決断として、医療行為を受けていたことにより、完全に良くなる場合や一時的に、元に楽な姿勢や緊張がとれることがあります。

 筋緊張を和らげるのための薬で、私の場合、作用が補助的に和らげてくれる軽いものから体の調子の悪い時に採用し始めした。

徐々に自分でもコントロールが悪くなり、ボトックス[効果が利く人、短期的に聞く人、だんだん効果が出なくなる人、ずーっと聞く人と比人差はありますが、成人で生殖活動維持したい場合、当時3か月の期間は禁止という説明がされていました。この点は本人の理解が必要です。]

 今では手術という選択を選ぶことが減ったと聞いていますが、術後のリハビリ体制と本人の体調次第ですが、短期的には筋緊張はなくなるようですが、私は手術の方の選択を選びませんでした。

 知り合いのほとんどが数年後、前よりも体全体の可動や運動の面で、より重度化した方を見てきましたし、術後のリハビリ体制も含め、筋緊張が取れ良くなって人はほとんど見られないことを聞いたり見たりしたので、手術という選択は余ほどの理由とサポートを見極めて決めてください。

 ただ、加齢に伴い筋肉の柔軟性も衰えていくこともあるので、現状維持のための訪問看護等のリハビリの活用も大切ということも知っておいてください。

 

 

筋緊張に対する経験のテーマ
① 自分の緊張の特性を知っておく事は大切
② どの様な動作場面での場面が緊張が起こりやすいかを知ることを大切
③ セルフコントロール

④ 早く動けなりやすいパターン
⑤ 何でもやってみたいと思うことの代償として、無理をし過ぎると緊張と言う体が思い通りに動かない[若いときから、緊張の抜き方を覚える]
⑥ 年齢と緊張の力配分

 

今回の投稿の話題は6つに分けられて書いていきたいと思います。

興味のある方でここまで読んでくださり感謝いたします。また、次の投稿も読んでいただければ幸いです。

 

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