退職の経緯などはコチラから

 

退職日が決まったらすっごくスッキリとした気持ちになった。

 

このクソ環境から脱出できる事の喜びはハンパなかった。

 

沈みゆく泥船から脱出し、救命胴衣を着て救命ボートに乗りながら沈没していく様子を眺めている、そんな感じだった。退職に備えて準備した事として、まずは退職金の話を。

 

前の会社は中退共という退職金共済制度に加入していたが、いったい自分には掛金がいつからかけられ、どの程度の金額が掛けられているのか情報がなかった。

本来なら年に一度、その情報がわかる物を社員に渡すことになっているらしいが今まで一度も見たことがなかった。なので、退職願いを出す前に事前に中退共の本部に連絡をし、数回の書類のやり取りのあとにその情報をゲットした。

まー大手企業じゃないし、家族経営の十数名の弱小企業なので期待はしていなかった

が、とりあえず金額ははっきりしたから安心できた。

 

あと、あらかじめ本部に問い合わせたのは警戒していた事が他にあったからだ。

 

会社による退職金のちょろまかし。

 

ネット上でちょくちょく見かける事案なのだが、本来個人が100%受け取る退職金を半分会社に返還してくれ、という事案。掛金は100%会社負担なのでまるまる退職者に持っていかれるのは納得いかない!と考える経営者もいるようで・・・・

さらに個人が請求し個人の口座に振り込まれる仕組みだが、なにかうまい事やって別の口座に振り込んでそこから半分退職者に渡す、という事も可能性としてはゼロではないかも・・・

 

前述したように無知な社員に掛金や退職時の金額を隠し、全く把握させないならば退職金のちょろまかしは可能だな、と思ったので事前に中退共本部から正式な書類を取り寄せておいた。なにかやられそうになったら、いやいや!証拠はあるから!と言えるようにね。

 

実際、退職日が迫りいろいろ退職関連の手続きが始まったら退職金の振り込み口座を教えてくれ、と連絡がきた。いやいや中退共は退職金の請求は個人が行うから会社に口座教える必要ないよね?そもそも今回は中退共の退職金はすぐにおろす予定はなく、次に就職した会社が中退共に加入していたら引き継げるから共済手帳をください、って言っていたんだけどなぁもしかしてこれヤバいやつ?せっかくここまで会社に物申す!っていう気持ちを抑えて円満退社を演出してきたのに、揉めるのはやだなぁ・・・

 

まあ結局、口座は教える事はなく退職時に共済手帳はもらえました。