今夜は満を持して

ポトフ Pot eu Feu

元々はフランスの家庭料理

というか朝、農作業とかに出る前に鍋に野菜や肉を放り込んで水を張り

暖炉の上に乗せて出かけ

帰ってきたら晩飯ができてるって料理

 

だから簡単なはずなんだけど

わざわざ難しくする

それは手をかければやっぱりよりおいしくなったりするわけよ

 

今日は材料にによっては一回下茹でしたり他の出汁で煮てから合わせたりと

日本料理の炊き合わせの手法だ!

素材によっては灰汁が強かったり、香りが強かったり、油が多く出たり

別々にゆでることで最終的なスープを、濁らず雑味の少ないものにしたい

 

本来手軽にできる家庭料理のはずがとんでもなく手間のかかる料理になってしまった

鶏手羽は前日から塩、胡椒、ニンニク、ローリエ、クローブと漬け込んでおいた

それを下茹で、苦みの出る芽キャベツも下茹で

 

出汁は丸鶏一羽解体したときに濃厚なスープを取っておいたので

ここでは鶏肉は煮過ぎずに歯ごたえを残しておく

 

たまねぎ+クローブ、にんじん、セロリと下茹でした芽キャベツを鶏出汁で煮る

 

ジャガイモも一緒に煮ると荷崩れするので別茹で

 

脂の出る生ソーセージは皮を破らないように中火でゆっくり火を通す

 

野菜とブーケガルニ(パセリ、胡椒、ローリエ)をじっくり煮込む

味付けは薄めで

 

野菜が柔らかくなったらいったん火を止めて冷ます

夕食の30分ぐらい前にそれぞれ下茹でした食材等を合わせて

弱火で温めなおす

 

本来は煮汁はスープとして飲んでから

具材をマスタードなどと食べるらしいけど

面倒くさいので一緒に盛り付けた

 

ソースは4種類

粒マスタード、ホットマスタード、ガーリックマヨネーズ+パセリ、溶かしバター

 

各素材によってソースを変えていくので最後まであきることがない

パンをスープに浸して食べたり、野菜を崩してスープと飲んだり

白ワインでもあればサイコーなんだけど

鍋と一緒でいろんな食材から出た旨味が合わさって

唸るようなうまさ!

 

残った(残した)ジャガイモとスープは明日ポルトガル料理のカルドベルデにでもしよう