最近、採用関係のご相談を
よくお受けします。
採用において大切なことは、
まずは採用したい人物像を明確にしておくことです。
よくお聞きするのが
「いい人材が来ない」
というお言葉。
「では、いい人材とはどんな人ですか?」
ってお聞きすると、だいたいの方が
返答につまられます。
「いい人材とは」が明確でなければ、
自社にとって、いい人材かどうか、
判断することは難しく、
結果的に行き当たりばったりの
「フィーリング採用」になっているのでは、
と思います。
「フィーリング採用」は、その場の雰囲気で
選びますので、採用後のことは考慮されてなく
ひじょーに危険です。
経営においてもお客さんを絞り込むほうが
お客さんの必要とする商品、サービスを
イメージしやすいのと同じで、
採用したい人物像を明確にすることで、
・ 折込広告はパート職の応募に強いなどの特性にあわせて
求人を出す媒体の決定ができる
・ 求人票、求人広告の書き方において
採用したい人の気をひく内容のある文章が作れる
・ 面接のときの質問を工夫することで、
自社にとってのいい人材かを判断できる
などなど、そのほかにも、
いろいろな効果があると思います。
採用をお考えのときは、
まず、人物像を明確にするところから
始められることをお勧めします。
★本日も最後までお読みいただき有難うございます。
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