あなたの言葉が誰かを勇気づける | 岡山県井原・笠岡・浅口・矢掛の就業規則が得意な社労士せのじむのなせば成る

岡山県井原・笠岡・浅口・矢掛の就業規則が得意な社労士せのじむのなせば成る

社員100人以下の会社向けに就業規則の作成や人事労務のアドバイスをしている社会保険労務士の妹尾悟です。どうぞよろしくお願いします。

明日はこちらのセミナーで

講師をさせていただきます。↓


人生100年ノート(エンディングノート)セミナー


岡山ふれあいセンター

14:30~15:30


詳しくはこちら↓

 http://blog.livedoor.jp/senojimu/archives/51495384.htm


このセミナーにあたって、

大津秀一さんの「死ぬときに後悔すること25」

という本を読み返しました。

死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた/大津 秀一
¥1,575
Amazon.co.jp

この本は、1,000人以上の方を

看取ってきた、臨床緩和医・大津先生が


終末期にある患者さんが後悔することを

25個にまとめたものです。


その22番目に「生きた証を残さなかったこと」

という項目があります。


17歳で白血病で亡くなった女子高生の

手紙が紹介されています。


その手紙は17歳とは思えない、

達観した言葉が連なっています。


しかし、


「そこには彼女の渾身の思いが、彼女という

人間の生きた証が込められていると思う」(本文P189より)


確かに、そのような気がします。


「そして、それを読んだ我々の心にも、彼女の存在が投影され、

彼女は我々の中に生き続けることになるのである」(同P189)


言葉を残すことは、決して無駄なことではないと思います。


私も、遺言・相続の仕事を通じて、いろいろな方の人生を

お聞きしました。


誰一人として、同じ人生はありませんでした。


平均的な生き方を好む、日本人ですが、

一見、同じ人生であっても、その道のりは十人十色です。


ですから、この本にあるように、


「誰かの人生はその人に固有のものであり、

他者がそこから学びや気付き、そして癒しや勇気をもらうことも稀ではない。」(同P190)


のかもしれません。



↓当事務所のホームページです↓

 せのお行政書士・社会保険労務士事務所


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 福山情報へ

 にほんブログ村

 
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ

  にほんブログ村


Twitter「つぶやく」ボタン


ペタしてね


↓話題のツイッターにも参加、ぜひフォローください↓

 せのじむのtwitter

↓当事務所のホームページです↓

 せのお行政書士・社会保険労務士事務所

↓就業規則で会社を守る社労士事務所のブログ↓

 社会保険労務士せのじむ定期便

↓遺言作成専門行政書士事務所のブログ↓

 岡山県井原市★行政書士せのお法務サービス事務所

↓経営の原理原則を勉強する会↓

 びんご・いばら戦略社長塾