さて、先日、ナンバー2885のブログで、「2023年度 JRA賞」の受賞馬の事を書きましたが・・・。
 


(↑昨年度の「JRA賞」~年度代表馬に輝いたイクイノックス。)

16日に、2023年に地方競馬で活躍した、お馬さんなどを表彰する、「NARグランプリ2023」の表彰馬が決定しました。

 

・年度代表馬& 4歳以上最優秀牡馬&最優秀短距離馬~イグナイター(兵庫)
 

 

 

(2023年主な成績~「黒船スプリンターズカップ競走」[高知・高知重賞 1着]・「黒船賞競走」[高知・統一ダートJpn-Ⅲ 3着]・「かしわ記念競走」[船橋・統一ダートJpn-Ⅰ 7着]・「さきたま杯競走」[浦和・統一ダートJpn-Ⅱ 1着]・「園田チャレンジカップ競走」[園田・兵庫重賞1 1着]・「マイルチャンピオンシップ南部杯競走」[盛岡・統一ダートJpn-Ⅰ 2着]・「JBCスプリント競走」[大井・統一ダートJpn-Ⅰ 1着])

・ 2歳最優秀牡馬~サントノーレ(北海道)
 


(2023年主な成績~「ブリーダーズゴールドジュニアカップ競走」[門別・北海道H2 3着]・「鎌倉記念競走」[川崎・南関東S2 1着]・「全日本 2歳優駿競走」[統一ダートJpn-Ⅰ 3着])

・ 2歳最優秀牝馬~モズミギカタアガリ(北海道)
 


(2023年主な成績~「クローバー賞競走」[JRA札幌・オープン特別 6着]・「フローラルカップ競走」[門別・北海道H3 7着]・「ブロッサムカップ競走」[門別・北海道H2 2着]・「エーデルワイス賞競走」[統一ダートJpn-Ⅲ 1着]・「東京 2歳優駿牝馬競走」[南関東S1 8着])

・ 3歳最優秀牡馬~ミックファイア(大井)
 

 


(2023年主な成績~「羽田盃競走」[大井・南関東S1 1着]・「東京ダービー競走」[大井・南関東S1 1着]・「ジャパンダートダービー競走」[大井・統一ダートJpn-Ⅰ 1着]・「ダービーグランプリ競走」[盛岡・岩手M1 1着]・「東京大賞典競走」[大井・統一ダートGⅠ 8着])

・ 3歳最優秀牝馬~メイドイットマム(浦和)
 


(2023年主な成績~「デイリー杯クイーンカップ競走」[JRA東京・GⅢ・11着]・「浦和桜花賞競走」[浦和・南関東S1 1着]・「東京プリンセス賞競走」[大井・南関東S1 3着]・「関東オークス競走」[川崎・統一ダートJpn-Ⅱ 4着]・「ロジータ記念競走」[川崎・南関東S1 1着]・「東京シンデレラマイル競走」[大井・南関東S3 6着])

・ 4歳以上最優秀牝馬~スピーディキック(浦和)
 

 


(2023年主な成績~fフェブラリーステークス競走」[JRA東京・GⅠ 6着]・「かしわ記念競走」[船橋・統一ダートJpn-Ⅰ 6着]・「スパーキングレディーカップ競走」[川崎・統一ダートJpn-Ⅲ 3着]・「レディスプレリュード競走」[大井・統一ダートJpn-Ⅱ 5着]・「JBCレディスクラシック競走」[大井・統一ダートJpn-Ⅰ 4着]・「東京シンデレラマイル競走」[大井・南関東S3 1着]))

・ばんえい最優秀馬~メムロボブサップ(ばんえい)
 


(2023年主な成績~「帯広記念競走」[帯広・BG2 2着]・「チャンピオンカップ競走」[帯広・BG2 3着]・「ばんえい記念競走」[帯広・BG1 1着]・「ばんえい十勝オッズパーク杯競走」[帯広・BG2 8着]・「北斗賞競走」[帯広・BG3 1着]・「旭川記念競走」[帯広・BG2 1着]・「ばんえいグランプリ競走」[BG2 1着]・「北見記念競走」[BG2 2着])

・ダートグレード競走特別表彰馬~ウシュバテソーロ
 


(2023年主な勝鞍~「川崎記念競走」[川崎・統一Jpn-Ⅰ 1着]・「ドバイワールドカップ競走」[メイダン・海外GⅠ 1着]・「日本テレビ盃競走」[船橋・統一ダートJpnーⅡ 1着]・「ブリーダーズカップクラシック競走」[サンタアニタ・アメリカGⅠ 5着]・「東京大賞典競走」[大井・統一ダートGⅠ 1着]))

・特別表彰馬~マンダリンヒーロー(大井)
 


(2023年主な成績~「雲取賞競走」[大井・南関東S3 2着]・「サンタアニタダービー競走」[サンタアニタ・アメリカダートGⅠ 2着]・「ケンタッキーダービー競走」[チャーチルタウンズ・アメリカGⅠ 12着]・「黒潮盃競走」[大井・南関東S2 2着]・「戸塚記念競走」[川崎・南関東S1 2着]・「ダービーグランプリ競走」[盛岡・岩手M1 2着])

尚、今年も「最優秀ターフ馬」は、「該当馬なし」という結果でした。

正直、イグナイターは今年もJRA勢相手に、かなり、勝っていたし、史上 4頭目のNAR所属ん馬による「JBCスプリント競走」を制したのですから、今年もNARの年度代表馬に選ばれるのは当然でしょう。 正直、ミックファイアも南関東クラシック 3冠馬を達成したのですから、年度代表馬の候補になったやもしれませんが、イグナイターの活躍と比べたら、 3歳限定では強かったけど、古馬勢相手では、まだ、パワーが足りないのを露呈したので、仕方ないのかもしれません。 また、スピーディキックは昨年は 3歳牝馬のチャンプを取り、今年は古馬牝馬のチャンプと 2年連続でチャンプの座を取ったのですから、これも素晴らしいと言えますし、ばんえいのメムロボブサップも夏場に 6連勝を上げてますし、昨年、挑戦したレースは 1戦を除いて、全て表彰台圏内と安定した成績を収めたのも評価に値すると思います。

詳しい事は、こちらのアドからも見れます。
・『NARグランプリ2023』表彰馬・表彰者決定