何だかんだで、今年最初の1ヵ月が明日で終わる。

こうして12回、1ヵ月が過ぎればまた一年の月日を積み重ねることになる。

 

世の中の出来事を眺めていて、先行きが暗く重々しい感じから、まったく晴れて来ない感じがしているのはどうしてなのだろうか…。

 

元旦から能登半島地震もあり多くの人が苦しんでいる現実はもちろんあるが、そうしたことよりも世の中に溢れかえっている個人の失敗や落ち度を見つけて、その人を徹底的に叩くことが正義のような風潮がどうなのだろう?と感じるのだが…。

 

この感じについて、最近何度かここで発言しようと試みてみたのだが、うまく内容がまとめられずどうしても説明ができないので止めていた。

TVをつければ、芸能界でも政界でも、とにかく悪者を見つけ出して徹底的に叩いている内容が多くて…。

果たして、悪者を見つけて攻撃する発言している方々には、人生の中での落ち度や若かりし頃の失敗といったものはないのだろうか…?

もちろん犯罪を犯したりした人は許せないが、失敗の上げ足を取るような批判や、過去の過ちを掘り起こして叩くことはどうなのだろうか…と。

 

今日の総理の施政方針演説の言葉に力がないのは問題だが、それを大声でヤジるのも何なんだ…と。

人の発言や行動の至らないところを叩いたり、攻撃したり…、そうした人の悪口を声高らかに発している人が溢れているこの現実が何とも…、

 

…と、ここでこう書いてみても、やっぱりうまく説明できなくて言葉足らずなのでやはり止めておくけど、とにかく先行きが暗い感じがして仕方ない。

 

この国は、良くなっていくのだろうか…?

もちろん、素晴らしい人もたくさんいるけど…。

自分には何ができるのだろうか…?

 

とりあえずは、できるだけ人の悪口は言わないようにしよう…。

 

 

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