今日のTV「クレイジー・ジャーニー」で、キックボクサー立嶋篤史の100戦目の試合を観て感動した。
というのも、立嶋篤史の人気絶頂期を知っている自分としては、今もリングに上がっている姿に心打たれるのだ。
51歳になって身体もボロボロで、それでも戦う姿に何とも言えない刺激を受けた。
自分が1995年に書いた演劇脚本「歯のない猿」にキックボクサーが登場するのだが、そのイメージモデルはこの立嶋篤史選手なのだ。
もう28年前のことなのか…?
あの当時のカリスマが、今まだリングに立つ。
同じ時代に、自分も世の中に対して戦いを挑んでいた気持ちだった。
だからこそ、その当時に立嶋篤史というカリスマに注目していたのだ。
30年近い時間が流れ、彼はまだ戦っている。
自分はどうなのか…?
考えさせられ、また刺激を受けてしまった。