今日から、プロ野球リーグ戦が再開した。
最近のプロ野球を観ていて感じるのが、審判のジャッジに対するビデオ判定リクエストが頻繁過ぎるんじゃないか…と。
まあ、微妙な判定に対しては簡単に引き下がれない。
それだけみんな必死でプレーしているという証拠なのかもしれないが、プロ野球はそれで給料を得られる地位まで辿り着いた人たちが繰り広げるプロフェッショナルの興行なのだから、審判もプロだ。
プロのプレーや判定は、それはそれで受け止めて良いようにも思う。
それよりも、アマチュアの大会等での微妙なジャッジで気になることが多い。
アマチュアの負けたら終わりの大会などで起こる微妙なジャッジは、プレーしている選手の将来を大きく左右する場合がある。
これだけプロでリクエストが頻繁に使われていると、アマチュアの大会でもついついリクエストを要求したくなるだろう。
これから夏の甲子園へ向けた高校野球の大会が各地で行われる。
微妙な判定は全国各地で起こるものだと思うが、映像も発言も誰もが容易に発信できる今の時代だから、プロ野球でこれだけ頻繁にリクエストを使っていると、判定に意見を言いたい人がどんどん出てくるような気がするが…。