仕事中、高校野球代替大会のTV中継が気になっていた。

ネットでは、今日試合が行われている4球場すべての試合が観られるが、仕事中はそういう訳にはいかない。

各都道府県で行われている代替大会が決まった時には、高校3年生の最後の舞台ができて、関係者に対して称賛の気持ち一色だった。

それが、こうして大会が始まって試合を重ねてくると、応援団がないのは寂しいなぁ…とか、最初の気持ちからどんどん欲が出てくるものだ。

保護者が観られることに喜んでいたのに、今は自分も観に行きたくて、何とかならないか…、なんていう気持ちもあったりする。

人間は、本当に欲張りで、もっともっと…と欲し続ける生き物なのだ。

で、今日次男の母校が敗退して、自分が高校野球保護者として関わっていた選手たちの挑戦がすべて終了した。

特に、今年の3年生に対しては、選手も保護者の方々も本当に悔しい思いをしただろう…と、それに応援に行くこともできずに、自分としても残念でならない。

来年以降、また高校野球が今までのように復活してくれることを願っているが…。

来年からは、直接関わった世代ではなくなるので、また自分の観方も変わってくるかとは思うが、何とかあの熱く沸きあがる応援スタンドの高校野球が戻って来て欲しい…。

 

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