たくさんの人が驚きと悲しみを語っているが、中山美穂さんが亡くなったというニュースはショックだった。

自分よりも若い年齢のアイドルだったし、ドラマ「毎度おさわがせします」はちょっとそれまでの若手タレントが出るドラマと違っていて、あのドラマを見て、もう自分がアイドルを目指すのは無理だ…、と感じた思い出がある。

 

その死因についていろいろと言われているが、自分も心配になってきた。

最近、湯船に浸かっていてウトウト眠ってしまうことが多い。

お酒を飲んだ後に入浴すると、ほぼ毎回ウトウトしている。

ヒートショックという言葉も、頻繁に耳にするようになっている。

年齢を考えれば、もう若い頃とは体が違ってきているのだ。

これからは、できるだけお酒を飲む前に入浴しようと思っている。

 

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北の山々には雪雲がかかっていた。

いよいよ本格的な寒さを感じた今日だった。

先日歩いた戦国時代の戦場跡の続き…?

戦いがあった川の反対側を歩いてきた。

過去の出来事は、それを伝えてきた人がいたから伝わってきたこと…。

石に文字を刻んだり、文章を残したり、今の時代に伝えられている過去の出来事は、そうした過去の人が残した手がかりから想像したこと。

 

歩きながら考えていたけど、自分自身が実際に会って接して印象にある人ってせいぜい祖父母の年代くらいまで…。

そのくらいの人たちまでしか、実際には知らないのだ。

親や祖父母が、そのまた親や祖父母の代の頃の人の話をして、そんなことをくり返しながら、過去の人のことが世代を越えて伝わって行く…。

現代に伝わる過去の人の話って、そんな長い時間を経ているって考えるだけで興味深い。

そして、そうやって人から人へ伝わってきたことなので、実際とは違って伝わることもたくさんあるはずだ。

 

そんなことを考えていたら、昔父親が言っていた父親の親や祖父母の話を思い出した。

父親の親である自分の祖父母のことは印象に残っているが、自分が知る祖父の姿とはまったく違う過去の姿の話を父親から聞いたことがある。

もう一度聞いて確認したい話なのだが、もう父親もいないので確認することもできない。

でも、あの話は自分の子供にも伝えておくべきなのかも…、って思った。

 

人はやがて終わりが来てその姿は消えていくものだが、その人の話は伝えていく人がいれば、世代を越えて残って行くかもしれない…。

今に残る過去の人の話って、そうやって残ってきたものだ。

と、そんなことを考えていると、突然思い出した…。

 

声枯れて 荒野に朽ちる きりぎりす

 

って、父親が子供の頃に祖父と歩いていて祖父が口にした句だとかなんだとか…。

これが何だったのかよく覚えてないのだが、突然この句だけハッキリ思い出して…。

 

これ、何かの暗示か何かなのか…?

 

 

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天気予報では気温が高くて暖かいと言っていたけど、風が強く寒く感じた今日だった。

今日も「カメラを持って歩く!」をやって来た。

当たり前のことだけど、自分たちが存在している「今」は、長い長い「過去」の歴史という「時間」の積み重ねの上にある。

そんな「過去」に生きていた人が残した痕跡を見つけながら「歩く!」というのが、自分の歩き方だ。

今日歩いた場所から、遠くに見える山々の景色は、「過去」の人も見た景色かも…、なんてことを考えながら、400年以上前に大きな戦いがあった場所に立ってきた。

戦国時代でを通して、関東地方で最も大きな野戦と言われている戦いで、四千人を超える人が戦死したと伝わっている。

今、自分が目にしている遠くの山々の景色は、その時戦いの中で傷ついた人が薄れゆく意識の中で目にした景色と変わらないのかもしれない…。

400年以上前の戦いの時も、自分が過ごしている「今」現在も、時間は同じ速さで過ぎて行るのだなぁ…と、そんなことを考えてみたりした。

 

世の中でどんな大きな出来事が起ころうが、自分自身が嬉しくても、悲しくても、すごく辛く悩み苦しむことがあったとしたって、「時間」はお構いなしに過ぎて行くのだなぁ…。

そんなことを考えながら、昔大きな戦いがあった場所で遠くの山の景色を眺めてきた…。

 

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今日はいい天気の休日だった。

なので、カメラを持って「歩く!」をやって来た。

11月は、自分の休日全部で「歩く!」ことができた。

ということで、11月に歩いた歩数が過去自分最高になった。

あちこち歩きながら、気になった景色や存在感を感じるモノにカメラを向ける…。

相変わらず、そんなことをやっている。

こうして、歩いている中でいろいろなことを考える。

最近は、来年以降のことを考えたりする。

来年は60歳になる…。

さて、何をやろうか…。

 

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天気予報によると、明日は暖かくなるようだ。

寒いよりも暖かいと言われた方が、気持ちがちょっと軽くなるような気がする。

 

明日は11月27日…。

いろいろと思い出す日だ。

17年前は寒かった…。

裁判所の玄関ホールで、弁護士事務所の方々を待っていた自分の姿が蘇ってくる。

あの時のことを考えれば、大抵のことはビクビクすることなく受け止められるように思う。

一年に一度、あの時のことを思い出すことは大事なことだと思っている。

かと言って、その思い出にいつまでも引きずられないように…、とは思う。

 

こうして振り返ってみれば、17年なんてあっという間だ。

周りを見れば、大きく変化したこともあるし、そんなに変わってないこともある。

今、あの時のあの場面に戻ったとしたら…、なんて考えてみる。

想像すると、怖くなる…。

 

とは言え、こうして振り返れることはすごく貴重で感謝すべきことだ。

年齢を重ねていくと、やがて思い出せなくなる時が来るのかもしれない。

思い出せるうちは、思い出しておく…。

そう思っている…。

 

17年前の11月27日は、私が裁判所へ会社倒産申し立てをした日だ…。

 

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