ALS嘱託殺人事件一審判決でマメが思うこと | ろんろんのスポーツ&健康ブログ

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マメは3月7日

 

【ALS嘱託殺人】医師の男に懲役18年の判決 被害者の担当ヘルパーの思い「ALS患者のつらい気持ちも分かる、でも生きてほしい」〈カンテレNEWS〉                                                                          https://www.youtube.com/watch?v=BXBlIFASlaY

 

という記事を見つけた。

3月5日、京都地方裁判で判決が出されたALS嘱託殺人とは

 

京都市で2019年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者の林優里さん=当時(51)=からの依頼に応じ殺害したとして嘱託殺人罪などに問われた事件

だ。

今回出された判決についてマメは

 

『ALS患者等自殺出来ない人達は自ら死ぬ権利もないのが無念。 嘱託殺人を実行した大久保被告にも、殺害を依頼した林氏の「死にたい。」という希望を叶える為に、主治医・家族との合意形成を得ていないという落ち度はあるが、それよりも我が国も1日も早く尊厳死を認めるべき。多くの人達は、自らの体を動かすことも死ぬことの出来ない人達に対して、「辛く苦しくても生き続けて欲しい。」との励ましの言葉が精神的に苦痛に感じる。』

 

である。

 

    亡くなった林氏は天国で、大久保被告への判決をどのような思いを巡らしながら聴いたであろうか?

    大久保被告への謝罪の気持ちと自らが起こしてしまった世論への影響に戸惑っているだろう。