障害者にとっての地域生活の中での孤独感 | ろんろんのスポーツ&健康ブログ

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マメは2週間前から尻に出来てしまった褥瘡治療の為、ベッドの上での生活を余儀なくされている。

外出は病院への通院のみの生活で買い物や薬の受け取りは、居宅介護支援を活用している。

 

日頃マメの外出先でのお調子者の姿を視ている周囲の人達は「寂しくない。」と心配してくれるが、マメ自身は以下の2つの理由から、寂しさを全く感じていない。

 

〇 オンライン会議・YouTube・LINE等を活用して、障害者当事者活動に最低必要であろうコミュニケーション・情報収集は怠っていない。

〇 褥瘡は不治の病ではない。治ればまた外出出来る。

〇 人は死ぬときはい一人。

 

だが地域で暮らしている障害当事者も健常者同様、新型コロナウィルス感染症の蔓延を境に更に、日常生活の中で孤独な毎日を過ごしている人が多くなっている。

重度の障害を抱えていても自らの意思で「言葉」・「用具」・「文字」によって、相手とのコミュニケーションを図れる人は少しだけ救われる。

しかし自ら意思を相手に伝えられない人達は、ディサービス・移動支援等福祉サービス等のサービスをどんなに活用しても寂しさを感じているに違いない。

 

【不安障害】“私、自信がないんですよ…” 周囲に理解されにくい病気と闘う女性 福岡 NNNセレクションhttps://www.youtube.com/watch?v=7o-F4EC7YzE

 

残念ながら健常者以上に、障害の有無や生活環境での変化によって、人付き合いも変わってしまう。

「障害者本人がっ社会に溶け込む努力が足りないから、孤立するんだ。」という人も存在だろうが

一部の人を除き、障害者も努力はしていることだけは、認めて欲しい。