お久しぶりです。肩の荷おろしセラピストです。僕は施術後のアドバイスとして呼吸の話をよくします。生まれてから死ぬまでの間、休むことなく繰り返している呼吸。この当たり前だけど大切な呼吸に、もう少し意識を持ってみませんか?

私たちは産声をあげて息を吐きながら生まれ、息を吸いながら、文字通り息を引き取る。だから命はいつも呼吸とともにある。

その呼吸にはどういう意味があるかを考えてみましょう。まず、健康な体を保つ為には血液中に一定量の酸素が必要です。その為に息を吸うことで体内に酸素を取り入れる。取り入れた酸素は血液の流れに乗って体の隅々にまで届けられる。十分な酸素は自律神経に刺激を与えたり、免疫システムを強めたりして体を整えてくれる。たっぷりと酸素を含む血液はサラサラとしていて流れもスムーズになります。そして、働きを終え不要になった二酸化炭素が、吐く息とともに排出されます。呼吸には、こうして体の機能を整える為に酸素と二酸化炭素を交換するというだけでなく、いろいろな効果があるのです。

まずは、内臓をマッサージして元気にしてくれます。これはヨガなどで行う腹式呼吸が効果的です。心臓と肺以外の内臓はすべて胸とお腹の間にある横隔膜の下にあります。息を吸い込むことによって肺と横隔膜が押し下げられるので、内臓が押しつけられる形に。逆に息を吐く時には横隔膜が引き上げられて内臓がゆるまります。

この反復運動によって内臓は大きく上下し活性化されます。そして血液やリンパ液の流れも促されます。また、吐く息にはリラックス効果もあります。息を吸う時には交感神経が優位になり体は緊張しています。逆に吐く時には副交感神経が働きリラックスします。そして、ゆっくり長く吐ききることに集中する呼吸は、脳内にあるセロトニン神経の働きを活発にします。セロトニンは感情をコントロールし精神を安定させる働きぐあるのです。

だから昔から心を落ち着かせたい時には、
深呼吸するのがいいと言われているのです!

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