「灼灼風流」全40話観了しました!

今回は。。★★★★ です!!

 

お話は。。。

長江南部で商人として成功を納め、17人の妾をもつ大金持ちの父のもと

慕灼華(演:景甜ジン・ティエン)は、幼い頃から今は亡き母親から、たとえ女性でも学問を身につけ、決して自分の人生を他人の手に委ねることなく、自分の力で歩み、手に入れなければならないと厳しく育てられた。

それゆえ日夜勉強し老師から医術も学び、科挙に合格して官職につくことを夢見ていた慕灼華だったが、目前に迫った結婚から逃れるため、父親が18番目の妾を迎える日に乗じて侍女 巨力(演:楊志雯ヤン・ジーウェン)とともに家から逃げ出し、科挙を受けるため都へと向かう。

 

手持ちのお金がないため家賃の安い妓楼内の部屋を借り、ひとまず落ち着いた生活を始めた慕灼華だったが、ある日妓女から診察を頼まれた帰りに妓楼内の部屋の中から何かに苦しむうめき声を耳にし、恐々ながら部屋に入ると一人の男に襲われ首を締め付けられる。。がしかし私は医者だと命乞いをする中、その男は苦しみながら倒れこんでしまう。

 

恐々ながらも容態が気になった慕灼華は、脈を診て針を打つため男の服を脱がす際に身につけている下着から、この男は身分の高い人だと察する。

毒に苦しみ意識朦朧としている男の治療をし、その場を後にする慕灼華だったが、

のちに彼女が偶然出会ったその男は、かつて3万人の軍を率いて国のために戦い、女子の科挙受験を実現させた南宸 定王 劉衍(演:馮紹峰ウイリアム・フォン)だと知る。そして。。。。

 

自らの力で出世をめざす女性と、深い傷を負いながらも過去の痛みと向き合いながら堂々の風格をみせる皇帝の弟劉衍の二人がお互いを知り、恋に落ち、力を合わせて国を守る大人のロマンス時代劇。

 

詳しくはこちらで↓

 

いや〜 面白かったぁ爆  笑 よかったぁ〜照れ

なんか久しぶりにハマっちゃったなぁ。。。

 

ストーリーもいいしグッ、セットもほんとに綺麗キラキラだし衣装もすばらしい拍手

いや〜私の中ではほんとに完璧に近いかもウインク

こんなのほんとに久しぶりで嬉しかったなぁ100点

 

まずね。。

お話の展開スピードがほどよくて。。ちょうどいい感じニコニコ

なんだろな。。。内容はともかく安定して観ていられる感じかな。

メリハリが効いていて、ぬわぁ〜ん&デレ〜としている場面と

キリっとシャープでシビアな感じ。。。で飽きないOK

 

登場人物のキャラもそれぞれいきていて、うま〜く絡み合いながら話の展開を更に盛り上げている感じだし。。。

 

主役の二人の演技もまさにラブラブ

「蘭陵王」で馮紹峰さんにハマってしまって、今回久しぶりに彼の姿を見てまたまたハマってしまいましたラブ やっぱりカッコいいよ飛び出すハート

時代劇衣装がほんとに似合ってて、整ったお顔と立ち姿、ずーっと見ていたい照れ

やっぱり演技もすばらしい拍手細かなちょっとした表情がほんとにリアルで。。

あの堂々たる威厳と品格はなかなか出せないよ。。。

今回の役所は、彼でないと演じきれないかもしれないね照れ

プライベートでは色々言われてちょっと気の毒な感じだけど、堂々がんばってほしいよねグッ

 

ヒロインの景甜さんも話の展開が進んでいく中で、どんどんと魅力が発揮されてきてよかったなぁ。美人でかわいいラブラブ

もっと話しの展開中に彼女の聡明さを出してもよかったかな。。。

 

今回なんといっても衣装とセットがすばらしかったキラキラ

一つ一つにこだわりが感じられて、宮殿や自宅、別荘すべての調度品や背景、色合いどれも魅力的で品のよさが感じられるセットだったなぁOK

 

それぞれのシーンで変わる衣装も素敵ラブラブ

特にアップで映る時の襟元にこだわりが見て取れて、それぞれの役柄に合わせて作られた感じがとても似合っててよかったよグッ

高級感と品のよさがほんとにうまく表現されてました!

 

出演者のバランスもよくて、軽くなりすぎずベテラン俳優さんでしっかりしめられてたし、若手の俳優さんも魅力的で劇中のいいコントラストを表現されてましたニコニコ

 

今回の私の勝手な一推しさんは。。。

執墨(演:戰宇ジャン・ユー)さん飛び出すハート

目がとても魅力的で、照れたときに見せるなんともやさしそうな眼差しに釘付けになってしまった爆  笑 いい感じ! 演技でもいいもの持ってるよグッ

これからが楽しみな俳優さんですハート

 

このドラマのすべてにおいて、とにかく質のよさと品格を最大限に表現されている作品でした。オススメです!!

 

 

    あなたがいてくれるから   強くなれるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

「长风渡」全40話観了しました!

今回は、★★★★☆ かな。

 

お話は。。。

徉州の布商人の嫡女として生れながらも、父親が病弱の母親をよそに

柳家に側室を迎えてからは母娘ともに不遇に扱われ、肩身の狭い日々をおくっていた柳玉茹(演:宋轶ソン・イー)。

 

生活費さえも十分にもらえず、母親の薬を買うために自分の皮衣を売ることを思いつくが、その皮衣は既に徉州一の富豪 顧家の一人息子・顧九思(演:白敬亭バイ・ジンティン)に売り渡されていた。

 

柳玉茹は、皮衣を取り返そうと徉州一の遊び人でプレイボーイの顧九思に直談判を試みるが、九思は柳玉茹をからかいまともに扱おうとせず、ついには金で解決しようとする。

 

そんなやりとりの中、顧九思の戯れで玉茹を「絶対に娶る」と口にしたことで

その言葉だけが一人歩きし誤解され、顧家に嫁ぐはめになってしまう柳玉茹。

 

そんな出会いから始まり様々な苦難を乗り越え、徐々に名実ともに夫婦へと成長していく若き二人のロマンス時代劇。

 

詳しくはこちらで↓

 

ん〜面白かったよグッ

ドラマ中盤以降から毎回、ハラハラドキドキしながら観てました爆  笑

こんな感じ、久しぶりかもしれないなぁ。。。

 

主人公の九思は、一見不真面目で勉強嫌い。

日夜青楼に出入りし、どうしようもないドラ息子に見えるけど

実はとても正義感にあふれ、誠実で思慮深く武術にも長けた好男人。

どんどんと成長していく九思がなんともカッコいい飛び出すハート

 

話の展開も面白かったぁ照れ

ん?もしかして?やっぱり!って展開で楽しむことができたけど、

なんで?うそ!?やっだ〜えーん ってのもあって良くも悪くもどきどきしたなぁ。

 

ヒロインの玉茹の聡明さも話の展開に冴え、商売人としての才能を発揮し内助の功でなんども窮地に陥る九思や周りの人々を助け、立派な女主人へと成長を見せる玉茹。

その一方で何度も「九思〜っ」って甲高い声で叫ぶ玉茹に、甘んじて尻に敷かれる九思の姿がこれまた微笑ましくて。。。照れ いや〜いい夫婦になりましたOK


ストーリー的にはほんと久しぶりにしっかり地に足がついた感じの筋書きで

楽しめたし見応えがありましたニコニコ

 

ドラマ全体としては、若い者への期待と夢、そして未来への希望!

若者には立ち上がる力、熱き志しと友情が備わっていても

若さゆえの過ちや愚かさもあり。。。

若者だけではやはり難しく、良くも悪くも前輩たちの生き様があってこその

未来への道。。。に繋がるんだな。。と思わせる内容に思えたかな。。。

それゆえベテラン俳優さんたちの渋い演技にはグッときちゃってえーん

とてもよかったよOK

 

セットもかなり大掛かりな感じで迫力あったし、登場人物も多かったしね。

もしかしてCGかな?

 

それに衣装もとても素敵で生地の地模様が上品さをしっかりと出してたし、

それぞれの個性に合わせたデザインと配色が GOODグッでしたラブラブ

ただ身につけるかんざしや装飾品はちょっと安っぽかったかも。。。キョロキョロ

いずれにしても映像としては迫力あって、うまく表現されてましたぁ!

 

見ごたえのあるドラマだったなぁOK

 

 

親の心子知らず 子の心親知らず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一念关山」全40話観了です!

今回は。。★★★★☆ かな。

 

お話は。。。

国々の争いが絶えない時代。

安国のスパイ組織 朱衣衛の有能なリーダー任辛(演:刘诗诗リウ・シーシー)。

数年前に恩人を殺され、その真相を探るために自ら死を偽装し、任如意と名乗り梧国に潜入する。

 

一方、梧国のスパイ組織六道堂の元副指導者で仲間たちからも信頼され慕われる

寧遠舟(演:刘宇宁リウ・ユーニン)は、安国と梧国の戦場から帰還するが、

惨憺たる戦いに疲れ、田舎で隠居生活をするつもりでいた。

 

そんなある日。。。

追っ手から逃れるため任如意が寧遠舟の屋敷に逃げ込んだことで2人は出会う。

 

安国と梧国の戦いで大敗の結果、皇帝が捕虜にされその身の交換条件に

賠償金と、皇子自らを迎えによこせと要求される梧国。

 

その皇子の選定で朝廷が揺れる中、公主・楊盈(演:何蓝逗ハー・ランドウ)は自分が男装し、第4皇子として安国にいかせてくれと名乗りをあげる。

結果、楊盈の護衛役に寧遠舟が任命され、精鋭4人を加えることを条件に六道堂に復帰する。

 

寧遠舟は、任如意に同行を依頼。

恩人の死に関する情報提供を条件に、任如意は同意し一行の長い旅が始まる。。。

 

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いや〜久しぶりに入り込めたドラマでしたニコニコ

うん、よかったよグッ

 

この作品の良さというか惹かれるところはね。。

全体的に戦闘シーンが多いんだけど、なんだろな。。。

ただ戦っているだけじゃなくて、所々に区切りというか決め場というか。。

1パターンごとにまるで歌舞伎の見得を切るように決めポーズをするのよねニコニコ

 

シーンは悲惨なんだけど、その立ち姿や仲間たちとの決めポーズが

なんともカッコ良すぎてラブついついのめり込んじゃってアセアセ

 

戦闘だけじゃなくて恋愛シーンもあるんだけど、ただ愛を語るというよりも信頼だったり絆だったりと、いい具合にあまり濃くならないように描かれていて、それがまたもどかしさと愛おしさと儚さが調和されて観ていても重くならずに観れたかな照れ

 

この作品には、観るものを飽きさせない色々な仕掛けやメッセージが込められていて次々と進む展開にハラハラ、ドキドキそして涙。。。

ほんと飽きずにあっという間に終わっちゃったキョロキョロ ちょっとロスかも。。。

 

ストーリーもさることながら、今回の出演者もほんとに魅力的な面々でキューン

それぞれの個性が十二分に発揮されていて、更にこの作品を盛り上げてくれたんじゃないかなOK

 

主演の刘宇宁さん、とてもキュートでカッコいい飛び出すハート

それにどことなく哀愁もあってね。彼の作品をみるといつも「哀愁」を感じるの。。

お顔だけみると少年ぽさが残っていて、哀愁?って感じなんだけどね。。

これは彼の演技力かもしれないね。どっちにしてもカッコいいキラキラ

 

今回の刘诗诗さんの演技もよかったぁグッ

久しぶりに彼女の姿をみられて、以前より落ち着いた大人の女性を感じたかな。

 

なんといっても今回の作品での重要な面々。

みんなカッコよかったよーラブラブ

 

于十三(演:方逸伦ファン・イールン)

元禄(演:陈宥维チェン・ヨウウェイ)

钱昭(演:王一哲ワン・イージャ)

孫朗(演:李歡リー・フアン)

 

もし彼らがいなかったら、きっとつまらないアクションドラマで終わってたよキョロキョロ

それほど、彼らがいい演技してました照れ

 

今回の私の勝手な一押しグッさんはね。。。

楊盈(演:何蓝逗ハー・ランドウ)さんです!彼女の演技がほんと素晴らしかった拍手細かい仕草や動作、無邪気なあどけなさを見せる演技から、堂々たる殿下の迫力ある演技までほんと見事に演じてて、きっとこれからも更に個性的で幅広い演技を見せてくれそうで楽しみですOK

 

ストーリーに入り込んでいただけに、見終えたあとの気持ちの整理がなかなかつかなくて。。。どう表現したらいいのか。。。

良くも悪くも「我が人生に悔いはなし」 というところでしょうか。。。。

 

 

何かに囚われることなく自分を生きろ

 

 

 

 

 

 

 

「雪鷹領主」全40話観了です!

今回は。。★★★☆☆ かな。

 

お話は。。。

古代の血筋をひく8歳の東伯雪鷹(青年後演:許凱シュー・カイ)は、

龍山国に生まれ、弟と両親、東伯府の家族たちと幸せに暮らしていたある日、

黒ずくめの集団に襲撃され、目前で父親を殺され、母親を連れ去られる。。。

 

その日から、連れ去られた母親を救出し父親の仇を討つべく、ただひたすら武術を磨き稽古に励みながら10年が過ぎ、青年へと成長する東伯雪鷹。

 

いつしか平和だった龍山国に暗雲が蔓延り、魔族が実効支配を広めようと策略し荒廃する中、善と悪の戦いに巻き込まれながら、母親の行方の手がかりを求めて魔族が潜む山脈へと乗り込む東伯雪鷹だったが、

すぐに魔族に取り囲まれ応戦するも、圧倒的力不足で窮地に陥る。。。

そんな時一人の美しい水源道観の法師 余靖秋(演:古力娜扎グーリーナーザー)に救われる。

 

その出会いから二人で共に様々な経験を積む中で育まれてゆく愛。。。

自分の力不足を痛感し、限界突破の武術を求めて高みを目指す青年の成長と愛&友情を描くスペクタル・アクション時代劇。

 

詳しくはこちらで↓

 

今をときめく許凱さんの作品ということで、楽しみに見始めたドラマだったけど、

う〜ん、ちょっと疲れたかなタラー

なんせご本人もインタビューで話してたけど、とにかくアクションシーンが多くて

相当生傷も絶えなかったんだろうなと心配になるほど、激しい立ち回りが出るわ出るわメラメラ 

 

やっぱり許凱さんかっこいいよねグッいや〜長い手足を生かした素敵な衣装とキメ顔にそりゃ持っていかれちゃうよな。。照れ

お相手の余靖秋 古力娜扎さんも綺麗キラキラすぎだしねニコニコ

 

舞台は時代劇なんだけど、内容的には現代感覚の学園ものというべきか。。。

寝食を共にし、各々得意武術を学ぶ修行場に集う弟子たち。

 

日々切磋琢磨する仲間たちに芽生える友情、嫉妬、時には愛もあったりして

複雑な人間模様を描いているあたりも、よかったというより楽しめましたウインク

 

ストーリー的には、模範的な鉄板展開だったかな。。。

もともとアクション監督さんが今回監督として作品を作られたみたいなので

話の内容よりもとにかくアクションを撮りたかったのかなと。。。

 

常に戦っているシーンが多くてストーリーが正直あまり入ってこなかったキョロキョロんだけど、そんな数少ない友情シーンにも、じんわりくるところもあってよかったよOK

 

親が決めた許嫁で一途に雪鷹を思い続けて、叶わぬ思いとわかりながらも

最後まで力になってくれた孔悠月(演:陸婷玉ルー・ティンユー)。

そんな彼女を愛し支え続けて、いつしか雪鷹の親友になって共に支えてくれた

濮陽波(演:白澍バイ・シュー)。二人ともいい演技してましたOK

 

どちらかというとまじめで固い主役の二人をほどよくほぐしてくれる役所で、

彼ら二人がいなければ、このドラマの雰囲気もずいぶんと違ったんじゃないかなキョロキョロ

個性的な俳優さんが揃ってて、私的はもう少しそれぞれのエピソードがほしかったかな爆  笑

 

今回の私の勝手な一押し!さんは。。

濮陽波演じた 白澍バイ・シューさん飛び出すハート でした拍手

一見、おふざけキャラだけど実はとても気がまわるし頭もいいグッし、

なんてたってやさしいハート 役どころ。うまく演じてましたラブラブ

 

全部見終わって感じたのは、登場人物ちょっと死にすぎじゃない!?。。。でしたアセアセ

 

 

やっぱり人って、一人じゃ生きられないんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風起洛陽」全39観了です!

今回は、★★★☆☆ かな。。。

 

お話は。。。

舞台は、密告を奨励する制度により治世をはかる神都・洛陽。

そこに暮らす民は、その制度に恐れ、疲れ果てながらも

一見平穏な暮らしをする中、ある密告者の親子の出現から洛陽の街が

不穏な空気へと変わる。。。

 

不良井という貧民の街で暮らす高秉燭(演:黄轩ホワン・シュエン)が5年前、

仲間たちとある事件に巻き込まれ、すべての仲間を失い一人生き残る。

その仇をとることだけが生きる目的となった高秉燭。

 

工部尚書の父を持ち、洛陽きっての食通として知られる

百里弘毅・二郎(演:王一博ワン・イーボー)という御曹司。

そんな何不自由なく暮らしてきた彼の身にも禍が起きる。

 

密告のために神都を訪れた父娘が百里弘毅のもとを訪ねてくるが、

理由を聞く間も無く父娘が殺されてしまう。

そんな戸惑う彼の元へ高秉燭が現れ、意味ありげな会話をして去っていく。

 

そんな彼が自身の婚礼の夜、父親が何者かに殺害されてしまう。

その現場にまた高秉燭が現れ、彼に容疑がかかるが、

知性が高い百里弘毅は、彼が犯人ではないと確信し、独自に真相解明に動き出す。

 

一方で、宮中警備を担う内衛・武思月(演:宋茜ソン・チエン)は、

容疑者の高秉燭を追うが、彼と何度か接触する中で、彼の人柄から彼が犯人ではないと気づく。

 

それぞれの想いから事件を追う3人が協力し、真相を突き止めていくが

やがてそれは洛陽全体を巻き込む巨大な陰謀へと発展していく

アクション・ミステリー時代劇!

 

詳しい内容はこちらで↓

 

そうねぇ〜。。。ドラマの筋書きとしてはよかったかなキョロキョロ

うぅ〜なんだろう。。。自分の中でなにかひっかかるというか。。。馴染めなかったと言うか。。。

正直よかったよグッド!って言えないところもちらほら。。。かな。

 

まずね。。

全体を通して画面が暗すぎてよく見えない。

もちろんそれはこの作品の雰囲気というか質感を意図して作られたものだというのはわかるし、すごくいい感じなんだけどね。。。

 

それと対比するようにW主演の一人 百里弘毅・二郎(演:王一博ワン・イーボー)と

幼馴染で押しかけ女房的な妻の柳然(演:宋轶ソン・イー)のすっとぼけたやりとりがどうもね。。。ショボーン

せっかくそれまで盛り上がってきていい色になってきたかなーと思ってたら、

その色が一瞬にして別の色に変わってしまって、リセットされちゃう感じがしてね。。盛り下がっちゃっう感じかなもやもや

 

高秉燭(演:黄轩ホワン・シュエン)のお相手武思月(演:宋茜ソン・チエン)のセリフ回しもなぜかしっくりこなくて。

感情がないというか棒読み風な口調がちょっと残念だったかなタラー役柄かもしれないけどねキョロキョロ

でもそこは実力派といわれる黄轩の演技力でしっかりサポートされて、いい感じの二人に表現されてましたOK

 

今回面白いウインクと感じたのは、劇中では「聖人」と呼ばれていた女帝の描き方で、

時代背景を考えるとそれは「武則天」なわけで、従来のド派手なイメージが強かっただけに、ほぼすっぴんに近い感じで色も飾り気もなく淡々と政治を語る姿がほんと不思議というか、その意外性が面白かったニコニコ

 

それにこの作品の舞台セットのこだわりが独特で、独創的で神秘的または幻想的でとても綺麗ですてきでしたキラキラ

広ーい空間に浮かぶように灯るたくさんのロウソクの炎。

それを反射させてさらに明かりや部屋の広さを強調するかのような房内床の水。

そこに座る王一博の美しきお姿がまたその美しさを更に増してゆき。。。よかったです拍手

 

それぞれの生きる場所や土台から生まれる問題や葛藤、恨み。

それを乗り越える愛と信頼と勇気。

信じるものが正しいとは限らない。。。でも愛するもののためには強くなれる。そんなドラマでした。

 

 

愛する人の笑顔で心は満たされるよね