「雪鷹領主」全40話観了です!
今回は。。★★★☆☆ かな。
お話は。。。
古代の血筋をひく8歳の東伯雪鷹(青年後演:許凱シュー・カイ)は、
龍山国に生まれ、弟と両親、東伯府の家族たちと幸せに暮らしていたある日、
黒ずくめの集団に襲撃され、目前で父親を殺され、母親を連れ去られる。。。
その日から、連れ去られた母親を救出し父親の仇を討つべく、ただひたすら武術を磨き稽古に励みながら10年が過ぎ、青年へと成長する東伯雪鷹。
いつしか平和だった龍山国に暗雲が蔓延り、魔族が実効支配を広めようと策略し荒廃する中、善と悪の戦いに巻き込まれながら、母親の行方の手がかりを求めて魔族が潜む山脈へと乗り込む東伯雪鷹だったが、
すぐに魔族に取り囲まれ応戦するも、圧倒的力不足で窮地に陥る。。。
そんな時一人の美しい水源道観の法師 余靖秋(演:古力娜扎グーリーナーザー)に救われる。
その出会いから二人で共に様々な経験を積む中で育まれてゆく愛。。。
自分の力不足を痛感し、限界突破の武術を求めて高みを目指す青年の成長と愛&友情を描くスペクタル・アクション時代劇。
詳しくはこちらで↓
今をときめく許凱さんの作品ということで、楽しみに見始めたドラマだったけど、
う〜ん、ちょっと疲れたかな
なんせご本人もインタビューで話してたけど、とにかくアクションシーンが多くて
相当生傷も絶えなかったんだろうなと心配になるほど、激しい立ち回りが出るわ出るわ
やっぱり許凱さんかっこいいよねいや〜長い手足を生かした素敵な衣装とキメ顔にそりゃ持っていかれちゃうよな。。
お相手の余靖秋 古力娜扎さんも綺麗すぎだしね
舞台は時代劇なんだけど、内容的には現代感覚の学園ものというべきか。。。
寝食を共にし、各々得意武術を学ぶ修行場に集う弟子たち。
日々切磋琢磨する仲間たちに芽生える友情、嫉妬、時にはもあったりして
複雑な人間模様を描いているあたりも、よかったというより楽しめました
ストーリー的には、模範的な鉄板展開だったかな。。。
もともとアクション監督さんが今回監督として作品を作られたみたいなので
話の内容よりもとにかくアクションを撮りたかったのかなと。。。
常に戦っているシーンが多くてストーリーが正直あまり入ってこなかったんだけど、そんな数少ない友情シーンにも、じんわりくるところもあってよかったよ
親が決めた許嫁で一途に雪鷹を思い続けて、叶わぬ思いとわかりながらも
最後まで力になってくれた孔悠月(演:陸婷玉ルー・ティンユー)。
そんな彼女を愛し支え続けて、いつしか雪鷹の親友になって共に支えてくれた
濮陽波(演:白澍バイ・シュー)。二人ともいい演技してました
どちらかというとまじめで固い主役の二人をほどよくほぐしてくれる役所で、
彼ら二人がいなければ、このドラマの雰囲気もずいぶんと違ったんじゃないかな
個性的な俳優さんが揃ってて、私的はもう少しそれぞれのエピソードがほしかったかな
今回の私の勝手な一押しさんは。。
濮陽波演じた 白澍バイ・シューさん でした
一見、おふざけキャラだけど実はとても気がまわるし頭もいいし、
なんてたってやさしい 役どころ。うまく演じてました
全部見終わって感じたのは、登場人物ちょっと死にすぎじゃない。。。でした
やっぱり人って、一人じゃ生きられないんだよね。
