「与凤行」全39話 観了です。
今回は、★★★☆☆ かな。。
「楚喬傳」から7年。
待ちに待った趙麗穎、林更新の共演ということで「楚喬傳2」を勝手にイメージして楽しみに公開を待っていたけど。。
んっ???となってしまったのが正直なところ。。。
最初の印象は、こんな感じかな。まだ日本では公開されていないようだけど。
内容はというと。。
霊界と仙界の政略結婚を迫られた霊界一の強者で
民からも慕われる碧蒼王 沈璃(演:趙麗穎チャオ・リーイン)が
自由を求め、その婚姻から逃走をはかる過程で、不死鳥の姿にかわり霊力も無くなり、傷を負って人間界へと落ちる。
捕らわれカゴに入れられた沈璃に見透かすような眼差しを向ける
病弱そうな一人の男性。
その男性は、仙界、霊界、人間界の三界中に残っている唯一の古代の神で、
不滅の三界を支え続けている 上古神君 行止(演:林更新ケニー・リン)が、
人間界を遊歴する姿だった。
上古神君 行止は、不死鳥すがたの沈璃を買い取り自宅へと連れ帰り、
共に生活を始めるが、本来強気で日々戦いの中で暮らしていた沈璃にとっては、
決して強くもなく、霊力もなく平凡な人間界の頼りない男に映っていた行止を
とりあえず人間界で生き抜く為に利用しようと、警戒しながら共に暮らし始める。
いつしか沈璃は、霊界での暮らしとは全く違い、平凡で穏やかな暮らしが心地よく
感じるようになり、また、けっして力強さはないが何事にも動じず、
やさしい眼差しで語りかけ、ただひたすら食事をつくり与えてくれる行止の姿に自然と惹かれていき、強く抱いていた警戒心が解きはじめたとき、不死鳥の姿からもとの人の姿に戻り自身が行止を愛し始めていることに気づくが、しかし。。。
とお話が展開されていき、互いに愛し合っていながらも互いが担う世界の安定と
三界を守る重責ゆえに、個人の幸せを望めない二人のじれったくも深い愛を描いた
ラブファンタジー時代劇 なのですが。。。
ん〜〜でもね。。。
とにかくお話の展開がダラダラと要点がなかなか掴めなくてね
それに主役の二人の感情表現が淡白すぎるというか、なんというか。。
個人の感情を持たない上古神君という役柄の設定なのか林更新の演技力なのか。。
沈璃も王爺の立場上ゆえの冷酷さなのか、趙麗穎本来の演技なのか。。
どちらにせよ、ちょっと物足りなさを感じてしまったなぁ
ものがたりの描くスケールが大きすぎて、その分いろんなエピソードも多くなるんだろうなとは思うけど、詰め込みすぎてそれぞれが希薄になってる感が。。。
結局まとまりきれてないんだろうな。。
だから私も自分の中で消化しきれずにいるから、
この作品をどう表現したらいいのかがわからず、頭が混乱してるのもたしか。。
文章が支離滅裂だぁ
もちろんいいところもたくさんあるよ
私的には、林更新さんを久しぶりに見られて嬉しい
彼の照れ笑いにはハマります
趙麗穎さんも相変わらずキュートで綺麗ね
今回の注目は、墨方(演:辛云来シン・ユンライ)さんがいいね
ちょっと邓伦(ダンルン)さん似でいい感じ
《梦回》の十四阿哥役だったなんて、気づかなかった
後で知ってビックリです《梦回》もなかなかよかったなぁ
今回に限らず、天上界のお話ってとてもスケールが大きくて
修行や罰のために人間界に行って一人生を全うし、天界に戻ってきたりを繰り返し、
何千年、何万年の時間軸で暮らし、数百年なんてまだ赤ちゃんのような年齢だしね。
そりゃ、描ききれないよね
生きる場所が違っても、 思うことはみんな同じ