「周生如故」全24話 観了しました。
う〜ん。。。今回は、★★★★☆ かな。
小説《一生一世美人骨》の古代篇改編となってて、現代版もあるようですが
まだそちらは観ていないので、なんともいいようがないけど
正直観る勇気がないな。。。
それほど、「周生如故」は、悲惨な悲劇でした
数十万の軍隊を擁する無敗英雄小南辰王 周生辰(演:任嘉伦アレン・レン)と、
清河の名門漼氏の一人娘 漼時宜(演:白鹿バイ・ルー)の悲恋物語。
いくつもの戦を完勝し、その人柄からも民に愛され
その身も王という立場にありながら、自らは宮廷の闘争を回避すべく、
頑なにその身を朝廷、宮殿から遠ざけ皇叔の立場として敵から国を守る。
王軍と共に生活し戦場こそが自分の居場所である。としてるにも関わらず
幾度となく奪位を疑われ、「一生不娶不子](一生結婚しない)と断言。
それゆえに、お互いの気持ちがわかっていても決して口に出来ず
ただ気持ちを抑え、耐えるしかなく。。。
そんな内容なのですが。。。
でも溢れる想いが、隠しきれず控えめながらにも表情に出てしまうのが
なんとも言えず愛に満ち溢れてて。。 任嘉伦、いいね
「麗王別姫 花散る永遠の愛~」「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」
もよかった
相手役の白鹿バイ・ルーが私の中では女侠士のイメージが強くて
今回の清純可憐なお嬢様役には、ちょっと違和感が隠せないかな。。
弓をひくシーンでも構えがあまりにも慣れすぎてて
とても何も知らない、初めて弓をひきますには見えなくて
でも今回の役柄のようなお嬢様役も新鮮でよかった
それにしても、このドラマは悲劇すぎる
苦しい時こそ、 笑顔に救われる