北京オリンピック開会式で韓国を待ち受けていたオチ | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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※韓服?いやいや漢服です。

何だかんだで始まった北京オリンピック。開会式前から波乱含みだったが、「やはり」と言うべきか、開会式で早速物議を醸す演出が出た。が、問題視しているのは韓国だけ。歴史を正しく理解していれば物議を醸す事もない話だったりするのだが…


※時として間違いの元になる。

北京オリンピックの開会式、韓国の伝統衣装の「韓服」を着た女性が登場したのを韓国側では
「文化侵略」だとして大騒ぎし、大統領選を戦う候補も非難する声明を出した。勿論韓国メディアも批判的に報じている。

※歴史に無知蒙昧な民族の末路…

だが、支那には朝鮮半島出身者をルーツに持つ「朝鮮族」と言う少数民族が居る事は紛れもない事実であり、そもそも「韓服」のルーツを辿れば「漢服」に行き着くのはちょっと調べればすぐに判る。従ってこの件で韓国人が怒り狂うのは筋違い、歴史に無知蒙昧なのが原因である。

※自らそう名乗っていたし。

また、記事では

「韓国を属国として扱ったと受け取られかねない演出」

としており、実際そう受け取った韓国人は多い様だが、事実、長らく朝鮮は支那歴代王朝の属国であり、自らそう名乗ってもいた。それと文在寅の奴の支那に対する振る舞いがどう違うと言うのか?実際にそういう「悪意」があったかは定かではないが、あろうがなかろうがどっちもどっちで千年以上培われた宗主国根性と属国根性がそう簡単に修正される訳もない。ましてや習近平の様に「自分は皇帝」と思っている様な奴なら尚更の話であろう。

※理由はさておき、韓服は白が庶民の基本だった。

19世紀末から20世紀初頭の日本統治前の朝鮮の写真を見ると庶民の着ている服は白ばかり。これを見た欧米人には当時の朝鮮民族を「白衣民族」と呼んだりもした。この当時、色の付いた服を着ていたのは身分の高い者だけだったのだ。そして庶民にも色の付いた服を奨励したのは日本。ある意味では韓国人が色の付いた服を着ているのは「日帝残滓」とも言えるのだ。韓国人が韓服に誇りを持つのは大いに結構な話だが、その前にその歴史が如何なるものであったのか?先ずは調べてみるべきだろう。韓国の付けるいちゃもんにはこういう「オチ」があったのである。これもお約束の展開だと言うべきか?