コロナ感染予防策は自分から | 大放言・毒を吐くブログ アメーバ版

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※その性能の程は?

コロナ感染拡大がシャレにならない事態となっている。緊急事態宣言が効いてない、と言うより元からポンコツ性能の性能の制度でどうにかなる訳がないのは明白だった。あれでどうにかなる、と思う方が間違っている。一方知事会で「ロックダウン」が取り沙汰されたと言うが、「私権の侵害に繋がる」と言う理由で対策の邪魔をしたのは日本では国賊野党とマスゴミだ。この事態は政府の無策、と言うより奴等のせいだと言える。

結局「自分の身は自分で守る」事から始めないと何にもならない。ここでは以下に挙げる韓国でのクラスター発生例を見て、改めて感染対策の基本をおさらいしたい。



韓国で幼児向けのスピーチ講師をしている人物がコロナに感染、知らぬまま仕事をしていた為か、保育園4ヵ所、幼稚園1ヵ所に感染を拡大させてしまう結果になった。感染者の一刻も早い回復を祈るよりない。

この講師、各園には20分程度しか滞在しておらず、勿論マスクは着用していた。しかも記事でわざわざ「KF94マスク」と銘柄まで明記しているのだから韓国自慢のマスクなのだろう。だが、それでも感染は起こった。韓国自慢のマスクが「ポンコツ以下だったから」なんて言ってはいけない。

しかもこのクラスターを引き起こしたウイルスは感染力の強いデルタではなく、従来型だと判明している。現在有力とされている園児への感染理由は

「園児に触れていた」

事だったらしい。マスクの性能が関係ない訳だ。また、マスクを正しく着用していなかった原因も指摘されている。鼻も完全に覆わなければ意味はないのだ。

※マスクは正しく着用しなければ意味はない。

ウイルスが我々の目に見えるなら苦労はしないが、そうではないだけに厄介である。こまめな消毒は必須である。幸いアルコールで消毒は可能で、携帯出来る商品も多数ある。また、このウイルス、「すれ違っただけ」で感染した例がある。マスクを着用する事は「リスクを減らす」だけで、完全な感染予防策にはならないが、それでも外出時には必須である。

その他にも「ソーシャルディスタンス」を保つなど、色々言われているが、それら全てが最初から言われていた事である。それをやるかやらぬかは自分次第、「自助」から始めてナンボなのだ。

それでも完全に感染を防げる保証などないし、ワクチン接種を終えたとしても完全ではないが、出来る対策はやらなければ何も言えないし、こんな状態が続く事になる。政府やマスゴミが何を言っている、ではなく、自分達でやれる事をやっていく。それが大事なのである。