ラウ214P+G後の二択拒否


まずラウ214P+Gの説明から入ります!

このラウの崩し投げ、投げ後はラウ+11で側面となり、発生14フレームのラウの6Pが確定します!

ラウ側は「側面から6PP〜虎形」というのが、攻めのテンプレートになります!

この側面虎形攻めは、避けキャンしゃがみで虎形K+Gを防ぐ事が出来ないので、完全な読み合いとなります!
※読み合いについては割愛

この読み合いを一部のキャラは、拒否する事が出来ます!

私が知っているのをご紹介していきます!

・特定の打撃で正面を向けるキャラ

パイK+G
カゲ44K+G
サラ44P
ジャッキー44P
ブラッド44K(44Pも可能だかなぜかタイミングが難しい気がする)
ゴウ4K+G
ブレイズ4P+K
鷹嵐44P
※リオンも出来ますが、後述するので割愛

これらのキャラはラウ214P+G後の6Pをもらう際に、特定の打撃で暴れます!

これら背後を向く技で暴れた場合、どのようなシステムになっているのかは不明ですが、ラウ6PP後をくらった後、正面向きになっています!
※ラウ6Pの部分をカウンターでもらう為、その部分の被ダメは大きくなります!

自キャラが正面向きになっているので、ラウ虎形の基本行動は避けキャンしゃがみで、全対応が可能!
※ただし、バレるとラウ側は3Kなどで、リターンを取りに来るので、ご利用は計画的に!

・リオン1P+K+G・7P+K+G
上のキャラ同様にリオン44K・44Pで、正面くらい出来るのですが、リオンの場合は1P+K+Gの方が優れていると思われます!

特殊移動なので、ラウの攻撃がカウンターヒットにならないのが強み!

なので、ばれてもラウ3Kで崩れる事はありません!

ですが、被ダメの大きいリオンは、一点読みされた時の被害は甚大な可能性があります!

・レイフェイ8P+K+G

レイフェイは側面でも背後でも各種構えに移行する事が出来ます。

レイフェイの場合はラウ214P+Gを食らった後、独立式に構えます!

そこにラウ6PPを食らうと、空中ヒットしてダウンする事で、側面虎形の読み合いを拒否する事が出来ます。

ただ、ラウにバレた場合はラウ3Kで崩れてしまいます…

※レイフェイの側面・背後構えは他のシチュエーションでも使えるので、その内リリースするかもしれません!

・シュン2P+K+G

シュンはレイフェイ同様に、構えでお茶を濁していきます!

ラウ214P+G後の6Pをもらう際に、2P+K+Gです!

この行動の優れている点は、ラウがシュン側の行動を読んだとしても、気軽に振れる技がよく分からないという点!(私だけか!?w)

真っ先に思いつくラウ3Kですが、シュン2P+K+Gに当てても、側面崩れにはなりません!

ラウ側は、あらかじめシュン2P+K+Gに対して、研究しておく必要があります!

高段位帯なら当然でしょうが、低中段位帯では、困るラウも多いと思います!

おまけ
何故かアイリーンの44Pでは正面くらいになりませんでした…

背後向くのが遅いのでしょうかね…

こんなところでも不遇のアイリーンちゃんでした…