廃プラから油再生 | 明日がある社長ブログ

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2006年9月からブログを書き始めて19年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


廃プラスチックを分解して油に戻す動きが本格化し始めた。
新しくプラスチックやガソリンに再生する「ケミカルリサイク
ル」と呼ばれる技術の一つで、高いコストが課題だが、化石燃
料の使用や二酸化炭素の排出を減らすことができる。

ケミカルリサイクルは、化学メーカーや石油元売りなどが事業
を進めている。普及に向けては廃プラを効率よく回収したり、
再生品の使用を促したりする取り組みも必要になる。

国内の廃プラの排出量は2024年に911万トンで、このう
ち9割が再利用されている。最も普及しているのが廃プラを焼
却した際の熱エネルギーが7割近くで、ペットボトルの再利用
などが2割、ケミカルリサイクルは3%にとどまる。

廃プラから新しいプラスチックを製造するコストは、化学燃料
から作るのに比べて2~3倍高い。現状ではまだまだ割高だ。
だが、廃プラの再生は、環境保護や脱炭素だけでなく、資源確
保の観点からも重要性が高まっている。

割高な再生材を普及させるには需要を作り出すことが何より重
要で、リサイクルしやすいプラ製品を促すといった施策も必要
になる。廃プラで新品同様のプラスチックを繰り返し作ること
のできる油化の技術が欠かせない。一段の技術開発に加え、社
会全体コストをどのように負担するかが課題となる。
   

                                            
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