「リリー駈足!」と促すがすぐに駈足をしたがらない。
ムチで軽く気合いを入れてやると、駈足らしい初動の動きをす
るがなかなか駈足にはなりそうにない。その動きに合わせて脚
で蹴ってやったりすると、ようやく駈足発進をする。
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でも本来のスピードは出ていないので、途中で速歩に落ちてし
まったりする。何度か繰り返していると、ようやく本来の駈足
になってきた。でも今日の暑さは早くも30度近くになってい
たので、私もくたばってしまった。
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ようやく騎乗が終わり、鞍をおろして馬装をはずして水をぶっ
かけてやると、汗びっしよりになった体から汗が引いてリリー
は気持ちよさそうになった。私も暑さで疲れがピークにきてい
たので日陰でちょっと一休みすることにした。
・
しばらくすると、突然リリーが「ヒヒ~ン」とないた。
私がいなくなったのでどうしたのだろうと心配をしたようだ。
リリーの横にビール箱を持っていき、そこに座り扇風機の風に
一緒にあたることにした。
・
私の顔の上近くに、リリーの顔が同時に扇風機の風に当たりリ
リーも安心をしたようだ。半年近くも世話をやいて騎乗してい
ると、お互いに愛情もわいてくるのかな。
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