２月は宅地建物取引士の更新に伴う講習会がある。
講習会の時間は午前１０時から午後４時４５で、６時間に及ぶ長丁
場になる。５年に１度とはいえ、この長丁場の６時間の講習会は私
にとっては大変なひとときとなる。
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朝７時に家を出て、ＪＲ山陽線の櫛ヶ浜駅まで歩いて３０分。そこか
ら電車に１時間乗って新山口駅について着く。バスには最近よく乗
るが、電車に乗るのは本当に久しぶりになる。電車の中はこの時間
帯は高校生が多く、ぽつりぽつりとその間にサラリーマンやＯＬたち
が乗っていた。
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新山口駅から５分程歩くと、山口県不動産会館がありここで講習会
がおこなわれる。受付をおこなったあと、昼食の弁当をたのんで
講習会の時間まで席に座って待つ。参加者は１５０人ほどで、机は
３人がけ用になっていたがコロナ禍で密を避けるために２人がけと
なり、うっとうしさはなかった。
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１０時に予定どおりに講習会が始まった。1部は弁護士による法令関
係、２部は１級建築士による土地建物関係、３部は税理士による税
の話、４部は山口県県土木による取引士の使命と役割についての話
と続いた。最後に新しい宅地建物取引証をもらって帰宅となり、家に
着いたのが真っ暗な６時を回っていた。 フー、くたびれた～
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