小石&有刺鉄線 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


もうかれこれ35年ぐらい前になるだろうか。
長男が5歳ぐらいの時、貸家に住んでいたが窓から外に向かっ
て小石を投げたことがあった。小道を歩いていたおばあちゃん
の前を運悪く小石が飛んだ。それに怒って、おばあちゃんが怒
鳴り込んできて息子を叱った。

「危ないじゃないの。当たってケガをしたらどうするの」。
私も父親の手前、おばあちゃんの前で息子を怒り飛ばした。
そのおばあちゃんはKさんと言って、近くで10件程の貸家の
大家業をしていた。そんな縁があったからか定かではないが、
15年ほど前からその貸家の管理をさせてもらっている。

気丈な先代おばあちゃんも、5年ほど前に亡くなって代が変わ
り今はおばあちゃんの娘が貸家の大家業をしている。娘と言っ
ても70歳代になるが、先代の気丈なおばあちゃんを思わせる
出来事があった。2代目のおばあちゃん宅に貸家のカギを返し
に行ったときのことだった。

玄関ドアホンを押すと、「はーい」と返事が返った来た。
玄関横から奥庭に入る1m程の入口があったので、そこを何気
なく見ると1.5m程の高さに有刺鉄線が張られている。
泥棒とかの侵入を防ぐために張られたのだろうが、夜は見えな
いので入ろうとすると有刺鉄線が顔に当たると大けがをするこ
とになる。正当防衛とは言え、あれではやり過ぎになる。
先代の小石事件と、2代目の有刺鉄線が微妙に重なった。



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