だらしない金銭感覚 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


昨日管理アパートに入居したお客さんから電話があった。
名前はMさんと言って、体を壊したということで現在は生活保
護を受けている。当初保証会社で承認はおりたが、管理アパー
トに入居させるか迷ったが「滞納は絶対にしません」と何度も
頭を下げたので仕方なくアパートに入れることにした。

「自転車を盗まれてカギをなくしたので、カギを開けてくれ」
自転車にアパートのカギを置いていたのだろうか。それにして
自分のミスなのに命令口調で、人にお願いする態度ではない。
「カギをなくしたから開けに来いと言われても、そんなことで
当社は開けに行くことは出来ません。部屋を開けたかったら
カギをここまで取りに来い」と逆に怒り飛ばした。

1時間ほどするとMさんが事務所にやってきた。私から怒られ
たので、ばつが悪そうに平身低頭になっていた。
「自転車を盗まれて、アパートのカギをなくしたんですか」
「自転車のカギと、アパートのカギを一緒にしていたんです」
「自転車のカギもかけずに、一緒にするなんて非常識です」
カギを開けたらすぐに返しに来ますというので、貸すことに。

生活保護を受けて、働かなくてもお金が入ってくるMさんの
金銭感覚は、甘すぎてお金がザルの目から落ちていく。
こんなだらしがないことでは、何が起こっても不思議ではない
。問題が起こるたびにきびしく対処して、必要とあれば説教も
していかなくてはいけないのだろうか。



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