給湯器の水抜き | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


1月の寒波は例年にないきびしいものだった。
①水道管が凍結して水道が出なくなったり、②給湯管が凍結し
てお湯が出なくなったり、③給湯管が凍結して破損してお湯が
使えなくなったり、④給湯器が破損して給湯器が使えなくなっ
たりと環境、状況によってまちまちの弊害が出た。

①、②は凍結をしただけだから、配管内が自然に溶けるのを待てば
ふたたび使えるようになる。しかし③の給湯配管は、銅管ででき
ているの破れやすく、破損した部分を補修しなければ使えない。
④の給湯器の破損は一番やっかいだ。部品交換ですめば、まだ
いいが本体を取り替えないとダメなケースは大変だ。

寒波で給湯器が破損するケースは、電源を落としていたり、給湯器
内の水抜きをしていないときに起こる。両方共に必要はないが、ど
ちらか片方に落ち度があると破損することになる。
あるアパートに空きが2部屋あったが、1部屋から給湯器の破損が
発生して水道水があふれ出した。そしてもう1つの空き部屋は、給湯
器の破損は発生していなかった。

現場に行き調査をすると、空き部屋だから電源は落とされている。
給湯器の破損していない空き部屋は水抜きがされていたが、破損し
ている空き部屋は水抜きがされてなかった。片方だけしか水抜きを
していなかったのだ。
ガス屋の手抜きを見抜き、大家さんの出費を押さえることができた
のは言うまでもない。経験と知識がある不動産屋に管理をまかせれ
ば家賃の実入りも当然違います。



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