大島のおじいちゃん、おばあちゃんが退院してひと月。
92歳のおじいちゃんと87歳のおばあちゃんだが、体力も大
分回復をして入院前の生活にほぼ近づきつつあるようだ。でも
100%元の生活を続けるのは困難で、まずは食事面から軌道
修正を行うことにした。朝昼兼用食は、パンと牛乳など自分で
買ってきたものを食べるが、夕食は栄養のバランスを考えて宅
配弁当をお願いすることにした。
・
ブッチャーかあさんの計らいで、ぼけ防止におじいちゃんに人
と会わせるために1週間に1度現金で支払わせる方法にした。
宅配弁当もおいしいといって食べていたが、一昨日宅配弁当屋
さんからブッチャーかあさんに突然電話がかかってきた。
「おじいちゃんが、もう弁当はいらないと言っているが・・」
ブッチャーかあさんは、なぜ断ったのかあわてふためいた。
私はおじいちゃんの性格から、何か気にくわないことでもあっ
たのだろう。たとえば愛想のいいおばちゃんが、にこにこ笑顔
で集金に来たのならいいのだが、厳ついぶっきらぼうのおっち
ゃんが来たので気にくわなかったなどが考えられた。電話をか
けて来た人は、男の人でぶっきらぼうだったというから、私の
直感にまず間違いはないはずだ。
・
ブッチャーかあさんは怒って、おじいちゃとおばあちゃんに電
話をかけ支払いは自動引き落としに切り替えた。これでこの問
題は解決へと向かったが、年寄りのことだから油断は禁物。
退院して電話機とエアコン問題もほぼ解決して、入れ歯の新調
も来週完了する。次は何が飛び出すかわからないが、どんな問
題が起こっても臆することなく常識以上の手立てが必要かな。
今日のブログがよかったらクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報 http://www.geocities.jp/sennenhome/