ソフトバンクの強さ | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

プロ野球はセパ交流戦が始まり、勝敗成績が気にかかる。
セリーグは首位チームがころころと入れ替わり、ドングリの背比べ
ようでわくわくさせてくれて楽しませる。昨年までひとり蚊帳の外
のお荷物チームだったDeNAの踏ん張りが頼もしい。
昨年まで色々な監督が指揮をしてきたが、笛を吹けども選手踊らずで
「負けてもしょうがない」症候群が蔓延してきた。ところが前半戦
はつまづいたものの最近の躍進ぶりは期待した以上だ。新監督ラミ
ネスの我慢強い采配の効果なのだろうか。

パリーグはソフトバンクがひとり独走が続き、パリーグファンはやる
せなさ感じている。セパ交流戦が始まり、パリーグの選手たちの願い
は「セリーグの選手たちに、お願いだからソフトバンクを引きずり
おろして」と思ったらしい。先週、今年初めてソフトバンク対広島戦
をテレビで見たが、ソフトバンクの果てしない底力を感じた。
広島投手陣のかなめの黒田から、連続3本のホームランを叩き出した
破壊力はすさまじかった。これではパリーグの他のチームも、ソフト
バンクにお手上げになるのがわかる気がした。それよりもソフトバン
ク本当の強さが些細なことで垣間見えた。

広島カープ土生選手は、早大出身の5年目にして「6番右翼」でプロ
初スタメンした。そして記念すべき初ヒットをソフトバンクとの交流
戦で打つことができた。一塁ベースを駆け抜けてベース場に戻ろうと
したとき、ソフトバンク一塁手の内川が、土生選手に近づきながら
「プロ生活が始まったな」とプロ初ヒットを祝福した。土生選手は
「色々な人に支えてもらった。感謝したい」と喜びをかみしめた。
内川選手のように、たとえ対戦相手でも時と場合に相手を思いやる心
がソフトバンクの本当の強さに結びついているのかもしれない。


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