健康寿命とロコモ | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

健康寿命を阻害する要因は生活習慣病と足腰が弱くなるロコモ。
足腰の衰えで、立ったり歩行が困難になるのがロコモ。普段体を動か
しているか、激しすぎる労働をしていないかなど生活習慣を改善すれ
ば予防回復が出来ます。

運動器のなかで筋肉は衰えに気づかず、痛みも感じません。
年をとり、歩きにくいとか、立ち上がりにくいと思って気づいた時に
は筋肉の太さが半分になっていたこともあります。筋肉の減少は運動
不足が原因でふくらはぎの太さでわかります。一番太いところが、
両手の親指と人差し指で作った輪の中に入ってしまうと筋肉が衰えた
可能性があります。

1日10分多く歩いたり、体を動かすだけでロコモのリスクを10~
15%減らせます。すでに膝や腰が痛いとか、筋肉の減少を感じる人
は「ロコモーショントレーニング」がいい。おすすめはテレビを見て
いる合間にやるストレッチなど。掃除が好きな人は、それも運動量に
含まれて、生活活動も運動も効果はほとんど変わりません。
立ちっぱなしの仕事で腰が痛い人は、背中を曲げるような運動を、座
りっぱなしの仕事が多い人には反るような運動がいいとされます。

高齢になると食事の量が減ってきます。しかし栄養不足になると、
ロコモをはじめ体の不具合につながってくるので、食生活には注意が
必要になります。一般的に栄養をしっかりバランスよくとっている方
が長生きできます。やせたり栄養不足だったりすると、ロコモになっ
たり健康寿命が短くなります。

適切な運動と食生活でロコモを防ぎ、健康寿命を延ばしましょう。



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